Jユース・高校選手権

「王者をあと一歩まで追い詰めるも、PK&セーブミスで運を逃した東山」高校サッカー選手権 準々決勝 青森山田-東山

どちらも今大会無失点で勝ち上がって来た、青森山田と東山との準々決勝。夏のインターハイでも対戦があり、青森山田が5-2で圧勝している。 青森山田はいつも通りの4-4-2フォーメーションで、東山は5-3-2の守備的な布陣で臨んで来たが、前半5分...
Jユース・高校選手権

「パスとドリブルに酔いしれ、ゴールを忘れた静学の”らしい”敗退」高校サッカー選手権 準々決勝 関東第一-静岡学園

宮崎日大との3回戦を8-0と圧勝した静岡学園と、2回戦からはいずれも辛勝で勝ち上がった関東第一との準々決勝。静岡学園は4-2-3-1のフォーメーションで、関東第一は4-4-2の形。 試合の序盤は、関東第一が選手権スタイルと呼べるロングボール...
イングランド・プレミアリーグ

「単なるラインの裏を取り合うゲーム」イングランド・プレミアリーグ第21節 チェルシー-リバプール

現在のプレミアリーグで2位と3位の直接対決というビッグマッチ。チェルシーは大黒柱のルカクがクラブに無断でメディアの取材を受けたペナルティで先発から外れ、1トップにハフェルツが入った3-4-2-1、対するリバプールは4-3-3で南野は怪我で欠...
Jユース・高校選手権

「阪南大が健闘も、抜け目なく得点を重ねる王者の勝負強さ」全国高校サッカー選手権 3回戦 阪南大高-青森山田

今大会2試合で11得点の阪南大と、今年のインターハイとプレミアリーグEASTを制した青森山田という3回戦の好カード。 フォーメーションはどちらも4-4-2とあって、ポジション的には完全なマッチアップ。しかも、どちらもボールを奪ったらとにかく...
イングランド・プレミアリーグ

「アーセナルは退場で自滅の敗戦も、冨安は奮闘で自らの価値を上げる」イングランド・プレミアリーグ第21節 アーセナル-マンチェスター・シティ

第3節のシティホームで対戦した時は、0-5と衝撃的な大敗を喫してしまったアーセナルが、リベンジを期する元日の対戦。 冨安は新型コロナウイルス陽性で前節は欠場したが、おそらく無症状で今節は電撃復帰。アーセナルのフォーメーションは4-2-3-1...
Blog

2022年、元旦

喪中のため、新年のご挨拶は控えさせていただきます。 昨年は、コロナ禍にあって本業のほうが非常に忙しくなってしまい、試合を見る以外にあまりサッカーに関する話題を拾えなくて残念でした。忙しいのは今年も変わりそうにないですが、懲りずにお付き合いい...
Jユース・高校選手権

「小笠原と曽ヶ端の息子が決勝戦の舞台に」全日本U-12選手権 決勝 鹿島アントラーズジュニア-レジスタFC

小学生年代の日本一を決める、全日本U-1選手権。決勝は鹿島アントラーズジュニアと、埼玉代表のレジスタFCというカード。鹿島は小笠原満男の息子である小笠原央選手がキャプテンとして先発出場。曽ヶ端準の息子はベンチスタート。 8人制の試合とあって...
Jユース・高校選手権

「優勝候補が順当の大勝も、草津東は内容的に大健闘」全国高校サッカー選手権 1回戦 前橋育英-草津東

昨日から始まった全国高校サッカー選手権。関西では読売テレビが前橋育英対草津東の試合を地上波で放送していたので、まずはそれを観戦、前橋育英は4-2-3-1のフォーメーションで、草津東は3-1-4-2の形でスタート。 試合は前橋育英が序盤からボ...
ベルギー・プロリーグ

「原と鈴木優磨のアベックゴールで6試合ぶりの勝利、林は出番なし」ベルギー・プロリーグ第21節 シント・トロイデン-オイペン

現在公式戦5連敗、リーグ15位で残留プレーオフ圏と勝ち点2差と厳しい立場にあるシント・トロイデン。今節は10位のオイペンとホームで対戦。シント・トロイデンは3-1-4-2のフォーメーションで、原と鈴木優磨の2トップに、右WBが橋岡、GKがシ...
ベルギー・プロリーグ

「伊東は1G1Aどころでは無い決定機演出で、MOMの活躍」ベルギー・プロリーグ第21節 オーステンデ-ゲンク

昨日は古橋が前半早々にハムストリングを再度痛めて退場、冨安はコロナにかかって欠場と、楽しみにしていた試合がことごとくおじゃんになってしまったので、ベルギーリーグの方を観戦。 ここに来てようやく復調気味のゲンクは、4-3-3のフォーメーション...