まずは、選手監督、関係者、サポーターの皆さん、8大会連続でのW杯出場おめでとうございます。
試合前にはそんなに楽な試合にはならないと覚悟はしていましたが、さすが2週間前から日本に乗り込んで対策を練ってきただけあって、バーレーンは予想以上に難敵でした。
守備時のフォーメーションは4-4-2で、DFラインを高く上げてコンパクトなゾーンを作って日本のビルドアップの軸となる2シャドーを封じ込め、ボランチには2トップがしっかりマークしてボールを出させない。
日本はCBのところがフリーになっていましたが、日本があまりロングボールを蹴ってこないのを見透かされ、SBとSHで時には5バックのように守ってサイドのスペースを消した事で、日本はビルドアップ不全に陥りました。
こういう場合は左右のCBが攻撃参加してサイドで数的優位を作り、ビルドアップを補助するのがセオリーですが、森保ジャパンはほとんどそういう形を作らないですからね。ただ、それで日本が焦らずじっくり落ち着いてプレイできていたのは成長の証かなと思います。
後半になって、相手の守備がやや間延びしだした時間帯に、伊藤の縦パスを上田がポストから反転して久保にパス、久保は相手と競り合いながら裏に走った鎌田にノールックパス、これを鎌田が落ち着いてチップキックで飛び出したGKを交わしてゴール、そしてショートコーナーからパスを受けた久保がニアにズドンで追加点と、完全に個人の能力で得点をもぎ取りました。
さて次はサウジアラビア戦。日本は出場権は獲得しましたが、W杯本大会のポッド分けでFIFAランクがものをいうので手抜きは出来ません。ターンオーバーをしながらもきっちり勝って無敗で予選を終えてほしいですな。