ソシエダホームでの第1戦を1-1のタイで折り返しての、オールド・トラフォードで行われた第2戦。マンUのフォーメーションは3-4-2-1で、ソシエダは4-3-3の前線がオヤルサバル、ベッカー、久保の3トップ。
試合はマンUがボールを支配する流れで始まるが、10分に右サイドで久保の溜めからオーバーラップしたエルストンドがクロス、オヤルサバルとデ・リフトが中で交錯、結局VARによってPKが与えられ、オヤルサバルが決めてソシエダが先制。
しかしこの得点でソシエダはラインが下がってベタ引きになってしまい、案の定15分にカゼミーロからのクロスにホイルンドが飛び込み、後ろからスベルディアが足を出したプレイがPKと判定され、これをブルーノ・フェルナンデスが決めて同点。
27分にはショートコーナーを受けた久保が反転、角度の無いところからシュートもマンUのGKオナナがキャッチ。31分には右サイドでボールを奪った久保が、相手を振り切って中へドリブル、ヘヴンのタックルを受けて倒されるがノーファール。
32分には3人に囲まれながらもパスを受けてターン、切れ込んでシュートも相手に当たる。39分にはカウンターからセンターをドリブルもドルグのタックルを受けてロスト。43分には右サイドで久保が縦突破もヘヴンにクロスをブロックされる。
後半10分、PA内でカバーに入ったエルストンドにドルグが自分から当たったように見えたがPKの判定。これをブルーノ・フェルナンデスが2点目となるキックを決めてマンUが勝ち越し。ここでソシエダはベッカーとスベルディア、マリンに代えてバレネチェアとアランブル、トゥリエンテスを投入。
さらに18分、ソシエダのパスミスからカウンター、抜け出したドルグをアランブルが後ろからタックルをお見舞いしてわずか7分の出場で一発レッド。ここからソシエダは防戦一方、久保も中盤に下がって何とか打開を図ろうとするが多勢に無勢。そして33分にイマノルお得意の久保下げでオスカルソンが入る。
当然、これも毎度の事でソシエダはさらに攻め手が無くなり、マンUに決定機を作られまくり。39分に一度PKの判定を受けたもののノーファールで済んだが、42分にカウンターからブルーノ・フェルナンデスが決めてハットトリック。ロスタイムにはダロトが4点目のダメ押しで試合終了。マンUがベスト8へと進出した。
ソシエダは先制したのは良かったが、中途半端に引いてしまった事でフィジカル負けしてデュエルで劣勢、そこを何とかしようと無理をしてPKや一発レッドに繋がるプレイになってしまった。久保もアフリカ系フィジカルエリート3人に常時対応され、チャンスは作ったが彼1人だけではどうにもならず、悔しい試合になってしまった。