「遠藤がきっちりクローザー、リバプールが決勝トーナメント進出」UEFAチャンピオンズリーグ リーグフェーズ第7節 リバプール-リール

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チャンピオンズリーグのリバプール対リールの試合は、後半に遠藤が途中出場した場面から観戦。遠藤は後半17分にリールが同点に追いついた直後、ソボスライに代わって遠藤がアンカーで投入される。

後半22分に、リバプールのCKからこぼれ球をエリオットがダイレクトでシュート、これがムカウの足に当たってコースが変わりゴールイン、ラッキーなゴールでリバプールが勝ち越す。

26分には、遠藤が中からドリブルで持ち上がってスルーパスは相手がカット、28分にパスを受けてターンからドリブル、2人に囲まれながらもボールを繋ぐ。直後にも自陣からマクアリスターへ確実にパスを通す。30分には高い位置で相手のボールをスティール。31分には相手のカウンターになりそうな場面で素早く潰してファールをもらう。

33分には遠藤のカバーで相手のボールをカット、そこからフィードに抜け出したサラーがシュートもリールGKにシュヴァリエに防がれる。35分、リバプールのCKから相手にボールが渡りそうなシーンで遠藤が奪い返す。43分には相手陣内でのスローインに、遠藤が飛び出して先にボールを触り、それを後ろから倒されてアンドレにイエロー。

後半ロスタイム1分にキエーザが左サイドからカットインシュート、シュヴァリエが弾いたボールをヌニェスが押し込んだがオフサイド。試合はそのままリバプールが2-1で逃げ切り、CLリーグフェース首位を堅持、決勝トーナメント進出を決めた。

遠藤はアンカーのポジションでバイタルのスペースを監視、相手の縦パスに対しては鋭い出足で基点を潰し、クローザーとして守備の安定に貢献、勝ち越し勝利に繋げる活躍。冬の移籍が噂されていたが、もう欠かせない存在になった事は間違いなさそうだ。

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