「日本、イラン、韓国はほぼ切符を手中、後半戦は2位争いが焦点」北中米W杯アジア3次予選 第5節各グループの状況

スポンサーリンク

さて、北中米W杯アジア3次予選も第5節、全チームとの1度目の対戦が終わって折り返しというタイミング。ここで各グループの順位を貼り付けてみます。

グループAは、イランが北朝鮮に3-2で辛勝したのに対し、グループ2位のウズベキスタンがカタールに2-3で負け、イランが勝ち点差3で首位に立ち、勝ち点10で2位のウズベキスタンの次は、勝ち点7でUAEとカタールが並び、一気に2位争いが混沌となって来ました。次節はウズベキスタンが北朝鮮とアウェイで対戦、そしてUAEとカタールが直接対決となっているので、まだまだ目が離せない状況です。

グループBは、首位の韓国がアウェイでクウェートに快勝、日本と同じ4勝1分けで首位をガッチリキープしたのに対し、2位争いの直接対決、イラン対ヨルダンはスコアレスドローでともに勝ち点8で一歩交代、オマーンがパレスチナに勝利して勝ち点6に迫り、こちらも2位争いが白熱する結果になりました。

そして日本のグループCは、日本が順当にインドネシアに勝利した一方、2位グループのオーストラリアとサウジアラビアの直接対決はスコアレスドロー、日本との勝ち点差は7にまで広がり、事実上W杯のストレートイン枠1つを5チームで争う形になっています。

日本を除けば、オーストラリアとサウジアラビア、そして中国が勝ち点6で並び、バーレーンが勝ち点5。日本に負けたインドネシアは勝ち点3で、次節サウジとの対戦はホームでの連戦になるため、ここで勝てば予選突破のチャンスが蘇ります。

タイトルとURLをコピーしました