3連休明けの火曜日、埼玉スタジアムで行われる北中米W杯アジア3次予選のオーストラリア戦。
オーストラリアは初戦のバーレーンに負け、2戦目のインドネシアとはドローで監督が交代、ポポヴィッチ体制としての初戦となった中国戦では3-1で逆転勝利と勢いのある状況、相変わらずセットプレイでの高さは脅威で侮れる相手ではありません。
「崖っぷちから2位に浮上したオーストラリア」北中米W杯アジア3次予選 オーストラリア-中国
明日の火曜日にW杯アジア3次予選で日本と対戦するオーストラリアが、先日に中国と対戦した試合を観戦。 オーストラリアは3-4-2-1のフォーメーションで、サイドのWBが高い位置に上がって基点を作り、ニアゾーンにシャドーが飛び込んで崩すという、...
フォーメーションは日本と同じ3-4-2-1で、攻撃の方向性もサイドで基点を作ってパスを繋ぎ、ニアゾーンに選手が飛び込んでクロス、という日本と似たスタイルです。ただ、オーストラリアはアウェイなので5バック気味に守り、日本がボールを持つ時間帯は長くなるでしょうが、単純に放り込むだけでは跳ね返されて終わりです。
オーストラリアの弱点としてはCB陣にスピードが無いことで、中国戦でもGKからのフィードに対応が遅れて振り切られ、先制点を許していました。日本がハイプレスで高い位置からボールを奪えれば得点のチャンスは間違いなく来ると思います。
上田 南野 久保 三笘 守田 田中碧 伊東 町田 谷口 板倉 鈴木
フォーメーションは、いつもの攻撃的3-4-2-1で、GKとCB陣は変える必要性は無いでしょう。遠藤は体調不良で欠場が予想されるので、ボランチは守田と田中碧のコンビと予想。WBは三笘と伊東でサウジ戦より攻撃的な選択。シャドーは、前節は前半で交代した南野と、後半終わりから入った久保と予想。1トップは変わらず上田綺世で。
日本が先制点を取れば相手も前に出てくるので、さらに得点を重ねられる可能性が高まります。ぜひとも早い時間帯にゴールを決めて流れを一気に引き寄せたいですな。