「FW陣のトラウマ克服ケチャドバ祭り」キリンチャレンジカップ 日本-エルサルバドル

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昨日は飲みの用事後に一応録画で試合は見たのですが、前半1分に久保のFKから谷口のヘッドでゴール、3分に上田がPA内でロナルド・ロドリゲスに後ろから倒されPK&DOGSOで一発レッド、早々に相手が10人になった事でテストマッチとしての意味合いはほとんど無くなってしまいました。エルサルバドルで怖かったのは、FWのブライアン・ヒル(別人)だけでしたね。

その後は完全に相手陣内でのハーフコートマッチとなり、相手GKがしょぼかったとは言え、これまで代表ではノーゴールで叩かれ続けた上田にゴールが生まれ、同じく代表ではあまりパッとしなかった久保は1G2Aの大活躍、そしてずっと不遇だった古橋も彼らしいゴール前での動き直しに合う相馬のクロスが飛んできてヘディング弾、中村敬斗にも初ゴールと、FW陣のケチャドバ祭りになったのでまあ良しとするかってところでしょうか。

特筆すべき収穫としては、中村敬斗が打開力のあるドリブルとシュートセンスを見せて、三笘ほどのスピードは無いけど左サイドのオプションとしての可能性は見えたんじゃないかと思います。相馬もキレがあってクロスの精度でアピール出来ていました。旗手もインサイドハーフなら十分代表スタメンを張れる力がある事を証明していましたね。そして川辺はイングランドの就労ビザ獲得に向けて代表キャップをゲット。

まあ、エルサルバドル戦は昨日で忘れてペルー戦に切り替えですな。今度はさすがに相手も骨のあるところを見せてくれるでしょうから、日本代表の課題であるビルドアップについて、じっくり見させてもらおうと思います。

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