「ブリュルスの懲罰交代、香川がインサイドハーフで持ち味を出す」ベルギー・プロリーグ第2節 ヘント-シント・トロイデン

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今シーズンの開幕戦では、三笘とウンダブが抜けたユニオン・サンジロワーズに1-1で引き分けたシント・トロイデン。2節目はアウェイで昨シーズン5位のヘントと対戦。

シント・トロイデンのフォーメーションは3-1-4-2で、GKがシュミット・ダニエル、右WBが橋岡、2トップが林と香川真司で日本人選手4人が先発。対するヘントも3-1-4-2の形でスタート。

試合はアウェイながらシント・トロイデンのリズムが良く、4分にはシュートコースは外れたが香川のスルーパスから林がシュートという場面を作る。しかし先制したのはヘント、前半11分にブリュルスが持ち上がろうとした際にボールを奪われ、カイペルスがきっちりゴールを決める。

ここでシント・トロイデンはブリュルスに代えてFWのカヤを投入、香川がインサイドハーフに下がってゲームメイクをするようになる。前半31分には香川の落としからフリーでコナテがシュートも決まらない。シント・トロイデンが前に出る分、カウンターからピンチを作るがシュミット・ダニエルが素早く対応、追加点を許さない。

後半5分、橋岡からのスローインを受けた林が右サイドからPA内にドリブルで強引に切れ込むが、途中でカットされてシュートまで行けず。その後は香川が警戒されたのと、彼自身の運動量が落ちて来たのもあって存在感が薄くなる。

そこからはどちらにもシュートがない膠着状態が続いたが、後半32分にシント・トロイデンは中盤でパスカット、そのまま林が抜け出してシュートもGK正面、直後にはコイタが同じような形になるがやっぱりシュートはキャッチされる。

香川がベンチに下がった直後の後半36分、シュミット・ダニエルのキックからうまく味方が入れ替わり、林がスルーパスから抜け出してシュートもヘントGKローフにセーブされる。が、そこからのCKで林がドンピシャのヘディングを決めて、2戦連発のゴールで同点に追いつく。

その後は当然ホームのヘントが攻勢に出るが、シント・トロイデンは全員が自陣に下がってゾーンを作り、粘り強く守ってヘントに決定機を作らせない。後半ロスタイムも圧倒的に攻め込まれるが、何とか最後まで守りきって1-1のドローで終了。シント・トロイデンは開幕から連続ドローで勝ち点2を稼いだ。

ブリュルスの懲罰交代で香川が中盤に下がったけど、シント・トロイデンとしては最初からその方が良いような気がする。まだ90分持たないのが難点だが、コンディションがもっと上がって来れたら面白くなるかもしれない。

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