一応、引き分け以上でほぼ最終予選突破が確実、負けると3位転落でプレーオフ行きの危機という運命の一戦である割には、地上波で放送が無い”大一番”オーストラリア戦のメンバーが発表されました。
GK
川島永嗣(ストラスブール)
権田修一(清水)
シュミット・ダニエル(シントトロイデン)
谷晃生(湘南)DF
長友佑都(FC東京)
吉田麻也(サンプドリア)
佐々木翔(広島)
酒井宏樹(浦和)
谷口彰悟(川崎F)
山根視来(川崎F)
植田直通(ニーム)
板倉滉(シャルケ)
中山雄太(ズウォレ)MF/FW
大迫勇也(神戸)
原口元気(ウニオン・ベルリン)
柴崎岳(レガネス)
遠藤航(シュツットガルト)
伊東純也(ゲンク)
浅野拓磨(ボーフム)
南野拓実(リバプール)
守田英正(サンタクララ)
三笘薫(ユニオン・サンジロワーズ)
前田大然(セルティック)
旗手怜央(セルティック)
上田綺世(鹿島)
田中碧(デュッセルドルフ)
久保建英(マジョルカ)
吉田と三笘、上田、旗手、谷が復帰した一方、堂安が外れ、鎌田は2回続けての落選、奥川や中島、鈴木優磨はかすりもせずと、相変わらず選手のクォリティよりも自分のお気に入りを優先する森保基準ですな（苦笑）。
この前の試合を見ても、三笘はまだ調子が全然戻ってなくて、足にボールが付いてない状態だったのに、それでもPSVで途中出場から得点を取りまくっている堂安、フランクフルトでゴール2連発中の鎌田よりも優先されるのだから謎もいいところですな。
森保監督は、選手のネガティブ発言などを理由にした選考は「やっていない」そうですが、鎌田は先日のインタビューで選考基準に対して疑念を呈していたので、どうも怪しいですな（笑）。
今回は全部で27人が招集されたので、ここから4人が出場メンバーから外れてしまうわけですが、海外からやって来てベンチ外は辛いですよね～。これでまた文句を言う選手が増えないことを願うばかりですなあ。
