9/2から始まるカタールW杯アジア最終予選。初戦ホームでのオマーン戦と、中立地カタールのドーハで行われるアウェイ中国戦の2試合にエントリーされるメンバーが発表になりました。
GK
川島永嗣(ストラスブール)
権田修一(清水)
谷晃生(湘南)DF
長友佑都(無所属)
吉田麻也(サンプドリア)
佐々木翔(広島)
酒井宏樹(浦和)
山根視来(川崎F)
室屋成(ハノーファー)
植田直通(ニーム)
中山雄太(ズウォレ)
冨安健洋(ボローニャ)MF
原口元気(ウニオン・ベルリン)
柴崎岳(レガネス)
遠藤航(シュツットガルト)
伊東純也(ゲンク)
南野拓実(リバプール)
守田英正(サンタクララ)
鎌田大地(フランクフルト)
板倉滉(シャルケ)
堂安律(PSV)
久保建英(マジョルカ)FW
大迫勇也(神戸)
古橋亨梧(セルティック)
OAを除く東京五輪組からは、中山、冨安、板倉、堂安、久保、そしてA代表初選出となる谷の6人が参加、おかげでシュミット・ダニエルが押し出されて不選出。三笘と田中碧は移籍直後で辞退ですかね?。何故かAZでレギュラーの菅原は選ばれず、森保監督肝いりの佐々木翔がやっぱり選ばれてますな(笑)。
そして中盤では柴崎が10ヶ月ぶりの代表復帰。でも今の代表はボランチでゲームメイクするのではなく、ビルドアップはDFからの縦パスが軸で、ボランチは攻守にインテンシティが高い選手を使って上手く行っているので、柴崎の復帰は個人的に疑問です。まあ、これも森保監督のお友達人事なんでしょうか。
あと気になるのがFWの面子。バランス的には、ポストプレイが出来る選手が大迫1人のみで、オナイウ阿道や林大地、そして相変わらず鈴木優磨はメンバーに呼ばれず。まあ日本がほぼボールを支配する試合になりそうなので、わざわざポストプレイで時間をかせぐ必要は無いという判断でしょうか。
まあこの相手との試合であれば、いつもの森保ジャパンの戦術適当で内容がグダグダでもそうそう負けるような事は無いでしょうから、怪我なくプレイしてくれればいいですかね。