「コロナ禍なのに海外組が9人も参戦」親善試合韓国戦&W杯二次予選モンゴル戦 代表メンバー発表

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昨日は、国際親善試合韓国戦&W杯二次予選モンゴル戦に出場する、日本代表メンバーが発表されました。

GK

西川周作(浦和レッズ)
権田修一(清水エスパルス)
前川黛也(ヴィッセル神戸)

DF

吉田麻也(サンプドリア)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
松原健(横浜F・マリノス)
山根視来(川崎フロンターレ)
畠中槙之輔(横浜F・マリノス)
中谷進之介(名古屋グランパス)
小川諒也(FC東京)
冨安健洋(ボローニャ)

MF

江坂任(柏レイソル)
遠藤航(シュトゥットガルト)
伊東純也(ヘンク/ベルギー)
原川力(セレッソ大阪)
南野拓実(サウサンプトン)
古橋亨梧(ヴィッセル神戸)
守田英正(サンタ・クララ)
川辺駿(サンフレッチェ広島)
鎌田大地(フランクフルト)
坂元達裕(セレッソ大阪)

FW

大迫勇也(ブレーメン)
浅野拓磨(パルチザン)

とにかく意外だったのは、コロナ禍で海外からの帰国者については2週間の自主待機措置がもれなく適用されるはずなのに、9人もの海外組が参加になった事ですね。

これは、JFAと関係省庁との間で調整、隔離措置の免除が行われたからですが、その代償としてバブルと呼ばれる帰国72時間前から始まる何度ものPCR検査と、国内組と海外気味、外部それぞれの接触を極力排したバブルと呼ばれる防疫措置が取られる事になっているようです。

おそらく、東京五輪についても同じバブル形式での選手団の入国管理が行われるはずで、本番の予行演習という意味合いも大きいのではないかと思います。

さてメンバーについては、久保や堂安、板倉らがU-24アルゼンチン戦のメンバーに回る事になったため、国内組から8人が初招集となってフレッシュな顔ぶれになりました。特に、山根、小川、坂元、中谷らには定着を期待したいところです。

韓国とモンゴルとの2試合で、どういうメンバーがスタメンに並ぶのか、楽しみにしたいですな!

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