「オシムが戻りでもしないと、この代表は3年後までこのまんまかもしれない」キリンチャレンジカップ 日本-コロンビア

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家のネットワークトラブルで、遠隔で録画していたはずだったのに実際はされておらず、結局実際の試合は見られず、ネット上のハイライトとニュースだけでの感想で申し訳ないです。

失点は冨安へのかなり厳しいハンドの判定で与えた1点のみ、攻撃では何度も決定機を作るなど、印象としてはそれほど悪くない試合だったのかもしれませんが、前半はコロンビアが明らかに流していてプレッシャーが緩く、ゴール前の守備だけしっかりやっていた形だったのに無得点だったのが敗戦の大きな理由だと思います。

アジアカップでの反省はどこへやら、堂安や南野はボールを持ったら自分がシュートを撃つ事しか考えておらず、味方がフリーで走り込んでいても無視して打ってしまう。中島はスペースがあったら何でも出来るけど、マークを付けられて封じ込まれると終わってしまう。個がバラバラにプレイしていて、チームとしての攻撃が作れないまま。

そして終始イケイケのペースでしか攻撃が出来ないので、後半になって疲労が溜まり、相手が前から来るようになるととたんにバタバタしてしまう。香川と乾が入った事でようやく試合のコントロールが出来るようになったみたいですが、そこの課題も全く変わっていません。

もしオシムが監督をしていたら巨大なカミナリが落ちていたでしょうが、森保監督は一向に修正する気配が無いどころか、これで全然オッケーと開き直っているフシがあり、ここからどうやってチーム力を底上げしていくのか展望が全く見えません。このまま3年後も同じようなサッカーで終わってしまうような気がして、ゾッとしちゃいますよね・・・

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