今年の11月からスタートする、ワールドカップ2026アジア2次予選 兼 AFCアジアカップ2027予選の組み合わせが決定しました。
🏆FIFAワールドカップ2026アジア予選 兼 AFCアジアカップ2027予選
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— AFCアジアカップ 公式 (@afcasiancup_jp) July 27, 2023
各グループの2位まで、計18チームがW杯アジア最終予選と、2027年にサウジアラビアで行われるアジアカップ本戦へと進出する事になります。
日本が入ったグループBには、シリアと北朝鮮、ミャンマーとマカオの勝者が入る形になり、サッカーの実力的には突破は問題ないと思いますが、問題はサッカー以外の部分で、シリアは現在も内戦状態であり、北朝鮮は言わずもがなのミサイル発射国、そしてミャンマーが来ると軍事クーデター独裁と、リアルで死の組という状況になりました・・・まあ特にシリアはアウェイが中立国開催にはなりそうですが。
他の組では、注目はグループC。FIFAがW杯出場国を無理やり拡大した目的である中国が、韓国・タイと同じグループに入ってしまいました。韓国は当然相手にならず、タイに勝てるかどうかですが、タイはロシア大会で最終予選に入り、東京五輪の予選を兼ねたU-23アジア選手権でベスト8に進出している実力国。いきなりW杯出場大ピンチになったと言えるでしょう。
初戦は11月16日、ミャンマー対マカオの勝者とホームで対戦、2戦目はシリアとアウェイ、あとは来年の3月と6月に2試合ずつ。今年の試合については、Jリーグ組だけで十分な気はしますが、森保監督は欧州組を呼んでベストメンバーを組むんでしょうなあ・・・