「攻めダルマはいいが、あまりにもあっさり失点するマスカットFマリノス」J1第23節 清水エスパルス-横浜Fマリノス

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東京五輪で3週間の中断から再開したJ1。現在リーグ戦7連勝中の横浜Fマリノスはマスカット監督が来日して2試合目。フォーメーションは4-2-3-1の予想で五輪から戻った前田はベンチスタート。

対する清水は鳥栖からバリバリの若手主力、パリ五輪の有力候補である松岡を引き抜いて早速ボランチで先発、4-4-2の形でスタート。

前半開始4分、清水は左から滝のFKにファーに飛び込んだサンタナが頭で折り返し、片山が押し込むだけのゴールを決めて早くも先制する。横浜もすぐにワイドな攻撃から立て続けにマルコス・ジュニオール、喜田とシュートを放つが権田がことごとく止め、18分には右サイドからエウベルのシュートはわずかに左へ外れる。

横浜の猛攻に4-4ゾーンを自陣に固めて守るだけだった清水も、25分ごろから松岡のスルーパスなどで何度か攻撃の機会を作る。が、またすぐに横浜がボールを支配する流れになり、38分にレオ・セアラのシュートはまた権田が防いだが、直後にティーラトンからのクロスに仲川がファーで折り返したボールをマルコス・ジュニオールが押し込み、やっとこさ横浜が同点に追いつく。

前半終了間際にも横浜はレオ・セアラが強烈なシュートを放つがまた権田が横っ飛びで防ぐ。しかし後半開始早々2分に、横浜が右サイドでの崩しから最後はエウベルがゴール左にシュートを流し込み横浜が勝ち越し。

清水もすぐ反撃、6分に西澤が強烈なFKを放つと、10分にはカウンターから後藤もミドルで急襲する。ここで横浜は左SHに五輪代表の前田大然を投入。

しかし追いついたのは清水。後半15分にロングボールを前線で競り合ったセカンドボールを後藤が拾い、サンタナからのパスを後藤がクロス、ファーでフリーになっていた西澤が頭で押し込みまた同点。横浜も直後に小池がシュートもゴールポスト。

ここで横浜は天野、杉本健勇を投入、水沼が右SHに入るが、スタメンに比べると人とボールの動きがチグハグ。後半32分に前田がPA付近からシュートも威力無く権田がキャッチ。39分には水沼のクロスを権田がパンチング、こぼれ球を押し込めず。

終盤は清水もラインを上げられず一方的にクロスの雨を浴びる時間が続いたが、前田のシュートは権田に防がれるなど、6分のロスタイムがあっても最後までゴールを割ることが出来ず試合終了。

Fマリノスは結局シュート22本で2点、圧倒的に試合を支配しながら勝ちきれず、首位の川崎を追う上で痛い取りこぼしになってしまった。拙攻の問題以上に、攻守同数のカウンターであっさりマークを外して失点してしまうのはいただけない。マスカット監督がどう修正していくのか注目したい。

 

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