「4-0は危険なスコア、ネルシーニョの策がわずかに神戸を上回る」J1第21節 柏レイソル-ヴィッセル神戸

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柏はルヴァンカップの準決勝に勝利して2日後の試合で、神戸は中5日というスケジュールで行われた試合。柏はオルンガ1トップの4-2-3-1で、神戸は4-3-3のフォーメーション。

試合の序盤はアウェイの神戸がボールを支配、左サイドのイニエスタ、古橋、酒井高徳のコンビネーションで攻撃を作り、10分にはイニエスタが決定的なシュートを放ち、15分にはCKから郷家が至近距離からヘディングを放つが柏GKキム・スンギュがファインセーブ。

しかし先制は柏。20分に右サイドからのクロスにオルンガが大崎を弾き飛ばしてヘッドを決める。神戸はよりポゼッションを高めて柏を攻め立てるが、前半39分に一発のパスに右SBの川口が抜け出し、クロスをクリスティアーノがヒールで落としたボールを江坂が押し込み2点目。

さらに柏は44分、2点目と同じように左サイドで神谷が抜け出し、シュートは神戸GK前川が弾いたがこぼれ球をオルンガが押し込み3点目。後半早々にも、前半と同じようにアンカーのサンペールが止めきれないまま両サイドのスペースを使われ、江坂に決められ決定的な4点目。

しかし後半14分にサンペールを下げて田中順也を入れ、3バックにしてアンカーを山口に変更した事で神戸の反撃が始まり、後半15分にイニエスタのパスから西が折返し、田中順也が押し込み1点を返す。

すると柏もすぐさま3バックにして対応するが、神戸は後半30分にまたイニエスタから酒井高徳へ展開、クロスを田中順也がトラップから押し込み2点目。さらに後半41分、PA内でドゥグラスが古賀に倒されPK、これをイニエスタが冷静に決めてとうとう1点差。

柏はロスタイム4分に高橋峻希が2枚目のイエローカードで退場するが、神戸も疲れが見えてつなぎのミスが多くなり、そのまま4-3で柏が逃げ切り試合終了。これで柏は公式戦3連勝、逆に神戸は4連勝がここで止まってしまう結果になった。

さすがネルシーニョ、神戸の弱点であるサンペールと大崎のところを徹底的に狙い、カウンターできっちり仕留めた。神戸はイニエスタが完全に攻撃の中心だったので、山口が守備サポートに回れば良かったのだが、どちらも前に出ていたのを修正出来なかった。監督の差が出た試合だったね。

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