「相手の研究と疲労で冨安は埋没、チームはライバルに痛いドロー」イタリア・セリエA第29節 ボローニャ-カリアリ

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昨日はインテルとの試合でボローニャが勝利したみたいだけど、その前にカリアリとの試合を録画観戦。

現在リーグ9位のカリアリと11位のボローニャの中堅対決。フォーメーションはカリアリが3-1-4-2、ボローニャが4-3-3で、中盤がマッチアップする形。冨安はいつも通りの右SBで先発。

試合はイタリアらしく、中盤での争いを避けてどちらもロングボールを多めに使った組み立てで始まる。ジリジリとした展開が続く中、29分にバロウのスルーパスからパラシオが抜け出し、ボローニャが決定的なチャンスを作る。

カリアリも36分にPA左でドリブル突破、冨安がスライディングで防ぐが、1枚イエローカードをもらっていてヒヤリとさせられる。さらに39分、メデルのクロスからパラシオが合わせるもわずかに外れ、42分にもパラシオがシュートチャンスも空振り。

しかし前半ロスタイムに試合は動く。48分にスローインからの流れでボローニャがボールを拾い、ど真ん中のドリブルはDFに当たったが、こぼれ球が左に流れてバロウ自身がダイレクトで蹴り込みボローニャが先制、前半を終了する。

後半、カリアリが開始早々にリコヤニスが単独ドリブル、クロスからまたリコヤニスが繋いでナインゴランがシュート、これをゴール前にいたシメオネが合わせてゴール。ボローニャはオフサイドを主張したが、DFがわずかに上がりきれていなかった。

そこからはボローニャが攻勢に出るのだが、冨安はあまりオーバーラップせず、SHのオルソリーニやサイドに流れたインサイドハーフのソリアーノに対してパスを送る役割がメインになる。

給水タイム以降、ボローニャは3バックに変更、しかし冨安はCBでありながら試合初めてと言っていいオーバーラップ、オルソリーニのシュートに繋げるがオフサイド。34分には冨安がゴール前の決定機をブロック。

6分間のロスタイムもボローニャが猛攻を仕掛けるが、ゴール前を人海戦術で固めるカリアリのゴールは最後まで崩せず、そのまま1-1のドローで試合終了。ともにヨーロッパリーグの可能性を残しているチーム同士だけに、ボローニャには痛いドローとなってしまった。

冨安に対しては、左サイドに人とボールを集めて冨安のビルドアップとオーバーラップを封じる方策が、各チームに浸透しているようで攻撃ではあまり目立たず。おそらく連戦の疲れもあるのだろうが、ここからが辛抱どころである。

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