Jリーグ

「結果は現王者に完敗も、内容は前王者のプライドを見せた横浜Fマリノス」J1第30節 横浜Fマリノス-川崎フロンターレ

今朝にメキシコ戦を見たおかげで疲れと眠気に襲われていたので、早めに寝るため他の用事をこなしながら流し気味で試合を見ていた。 前半は横浜がハイラインを保って、徹底してサイドを縦に突く攻撃でペースを握っていたんだけど、昨年の出来に比べると単調で...
日本代表

「選手交代で試合を向上させるメキシコ、低下させる森保ジャパン」国際親善試合 日本-メキシコ

日本は意外にも4-2-3-1で、GKシュミット・ダニエル、DF中山、冨安、吉田、酒井、ボランチが遠藤、柴崎、2列目が原口、鎌田、伊東、1トップが鈴木。韓国戦から中2日のメキシコは4-3-3のフォーメーションで、1トップがヒメネス、左にロサー...
日本代表

「デュエルマスター・遠藤の真価が問われる一戦」国際親善試合メキシコ戦展望

明日の早朝にオーストリア遠征メキシコ戦が行われるため、今日のうちに軽く展望を書いておきます。 メキシコは、プレミアリーグで2桁得点を挙げているウルブスのラウール・ヒメネスや、ナポリのロサーノといった強力なアタッカー陣を誇り、フィジカルと組織...
Jリーグ

「自分たちの強みを信じた名古屋、最後に幸運が降りかかりACL圏内へ」J1第27節 名古屋グランパス-FC東京

両チームともに優勝の可能性は消失した状態ではあるものの、天皇杯やACL出場権を争う上でどちらも負けられない試合。名古屋は金崎と山崎が欠場、阿部の1トップに2列目が前田、ガブリエル・シャビエル、マテウスが入った4-2-3-1。東京はアダイウト...
Jリーグ

「コロナでボロボロの中、古豪の意地を見せつけた鹿島」J1第27節 鹿島アントラーズ-川崎フロンターレ

試合の当日になって、鹿島のDF永戸が新型コロナウイルスPCR検査で陽性が判明、濃厚接触者とされた6人を含めての欠場が決まった状態で行われた試合。昼に行われた試合でガンバが仙台に負けたために、川崎はこの試合に勝てば次節で優勝が決まる条件でのス...
日本代表

「遠藤は完全に攻守の大黒柱、柴崎の存在意義が問われ始めている」国際親善試合 日本-パナマ

オーストリアで行われるメキシコ、パナマとの2連戦。その初戦であるパナマ戦に臨む日本のメンバーは、GK権田、3バックが板倉、吉田、植田、ボランチが橋本と柴崎、WBが長友と室屋、シャドーが三好と久保、1トップが南野という実験的な布陣。 いきなり...
日本代表

「鎌田、久保、三好ら2列目の下剋上に期待」国際親善試合パナマ戦展望

さて今日はオーストリア遠征の初戦であるパナマ戦ですが、スタッフに新型コロナウイルス感染者が出たものの、幸いにも残りのメンバーが全員陰性という事で無事開催できそうで何よりです。と言うわけで、ざっと恒例の展望を書いてみます。 先のオランダ遠征で...
ドイツ・ブンデスリーガ

「電光石火の遠藤渓太ブンデス初ゴール、堂安は弱点を突かれて沈黙」ドイツ・ブンデスリーガ第7節 ウニオン・ベルリン-アルミニア・ビーレフェルト

ウニオン・ベルリンに加入後、怪我で出遅れていた遠藤渓太が初先発となった、ホームでのアルミニア・ビーレフェルト戦。ビーレフェルト側では堂安も当然先発、遠藤が4-2-3-1の左SHに入り、堂安は同じ4-2-3-1の右SHのマッチアップとなった。...
イタリア・セリエA

「ヒッキーが不在でもやっぱりザルは一緒、冨安の試練は続く」イタリア・セリエA第7節 ボローニャ-ナポリ

前節はリーグ戦での2勝目を飾ったボローニャは、ホームでナポリと対戦。冨安はこの試合も4-2-3-1のCBでスタメンだったが、左SBで先発していたアーロン・ヒッキーが怪我で欠場、この試合はデンスヴィルが入り、冨安もダニーロとスイッチして右CB...
ドイツ・ブンデスリーガ

「互いにポジションがかぶった結果、鎌田×遠藤=ゼロ?」ドイツ・ブンデスリーガ第7節 シュツットガルト-フランクフルト

前節はどちらもドローの結果に終わったチーム同士の対戦。ホームのシュツットガルトは3-4-2-1のフォーメーションで、遠藤はダブルボランチの一角で先発。対するフランクフルトは、3-4-1-2のリベロに長谷部、トップ下に鎌田が先発として名を連ね...