「誰も止められないポガチャル、第5ステージで早くもマイヨ・ジョーヌ」ツール・ド・フランス2025 第3~5ステージ

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初っ端からアクシデントが連発している今年のツール・ド・フランス。第3ステージはヴァランシエンヌからダンケルクまでの完全平坦ステージで、スプリンター同士ですんなり決まりそうと思いきや、何と中間スプリントポイントでコカールにバイクをぶつけられたフィリップセンが大落車、マイヨヴェールを着たまま鎖骨骨折でリタイアする事態に。

集団でのゴールスプリントは、メルリールがミランをタイヤ1本の差で差し切ってステージ優勝。フィリップセンがいなくなり、本命はミランと誰もが思っている中での逆転勝利とは、これでマイヨヴェール争いもまた激しくなりそうだ。

アミアン・メトロポールからルーアンまでの第4ステージは、基本平坦ながら細かいアップダウンが続くコースで、残り50kmからは4級山岳が3つ、3級が2つ、最後のランプ・サン・ヒレールは15%の激坂となっており、総合争いに影響がありそうなレイアウト。

このステージも逃げ集団が形成されたが、やはりメイン集団は2分ぐらいしか逃さず、残り20kmで逃げを吸収。そしてラストのランプ・サン・ヒレールでポガチャルが満を持してアタック、これにはヴィンゲゴーだけが反応して追走、下りでファンデルプールやエヴェネプールが追いついて7人の集団に。

ゴールスプリントの場面でファンデルプールがスパートするが、ポガチャルがきっちりマークして最後は差し切り第4ステージ目にして早くもステージ1勝目。ポガチャルはボーナスタイムも稼いだが、タイム差ゼロ秒で何とかファンデルプールがマイヨ・ジョーヌを守った。

そして昨日の第5ステージは、カエンの街をスタートして戻って来る33kmの平坦コース個人タイムトライアル。総合タイム差の最下位から順にスタート、前半のうちに走ったTTヨーロッパチャンピオンのアッフィニがずっとトップタイムを守り続ける展開。

しかし、さすがTT世界チャンピオンのエヴェネプールがアッフィ二の中間計測タイムを次々に塗り替え、アッフィニよりも33秒早い36分42秒という驚異的なタイムでゴール。逆に総合3位のヴィンゲゴーがまさかのブレーキ、エヴェネプールよりも1分21秒遅いタイムで終了、総合争いで大きな後退を強いられる結果に。

その後にスタートしたポガチャルは全くの順調、エヴェネプールのタイムからは16秒遅かったが総合争いのライバルを蹴落とすステージ2位。最後にスタートしたマイヨ・ジョーヌのファンデルプールは1分44秒遅れでゴール、これで早くも5ステージ目にしてポガチャルがマイヨ・ジョーヌを獲得した。

ヴィンゲゴーは足が回らなかったと発言していたそうだが、第4ステージまでポガチャルのアタックにことごとく食いついていたので、既に疲労が蓄積していたのかもしれない。今年もポガチャルの独走を止められる選手は

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