いよいよ明後日行われる、最終節を残すだけになった北中米W杯アジア3次予選。ここで恒例の各グループの動向を見てみます。
Five teams have booked their spots on the big stage 🛫
Here’s how the standings look with one Matchday to go 👀#AsianQualifiers | #JourneyTo26 | @qatarairways pic.twitter.com/asPZai92Ac
— #AsianQualifiers (@afcasiancup) June 6, 2025
グループAは、2位のウズベキスタンと勝ち点4差で3位のUAEが直接対決、試合はスコアレスドローで最終節を残してウズベキスタンの出場が決定。既にW杯出場を決めているイランはカタールに敗れ、5位のキルギスが北朝鮮とドローに終わったため、UAEとカタールの4次予選進出が決定しました。
グループBは、既に出場権を得ている韓国が3位のイラクに勝利、そのイラクに対して勝ち点1の差で2位のヨルダンがアウェイでオマーンを破り、残り1試合で勝ち点4差となってヨルダンがW杯出場権を獲得。そして5位のパレスチナが最下位のクウェートに勝利して勝ち点9となり、3位のイラクが勝ち点12、オマーンが勝ち点11で、3~5位は得失点差も拮抗していて4次予選争いは最終節までまだ分からない状況になっています。
そして日本のグループCは、日本がオーストラリアに負けたために2位オーストラリアと3位サウジの勝ち点差は3、得失点差が8あって総得点でもオージーが上回っているので、サウジは最終節の直接対決で5-0以上で勝たないと逆転出来ない厳しい状況。4位のインドネシアは中国に勝利、勝ち点差3で5位につけていたバーレーンがサウジに敗れたので、インドネシアの4次予選進出とバーレーンと中国の敗退が確定しました。
これでヨルダンとウズベキスタンはワールドカップ初出場が決定、おめでとうございます!
The streets of Jordan celebrating their first ever FIFA World Cup qualifications 🇯🇴🏆 pic.twitter.com/PrnK413UUJ
— dedo ⚽️ (@dlicps) June 5, 2025
Uzbekistan coach Timur Kapadaze mobbed by the team during celebrations for World cup qualification.
Hope @Eri1806 is ok in there 🤣 pic.twitter.com/mteiqDHtlh
— Conor 🏴🇺🇿 (@_UzbekFootball) June 5, 2025