「直接FKをスーパーセーブ、鈴木彩艶が首位ナポリを完封する」イタリア・セリエA第37節 パルマ-ナポリ

スポンサーリンク

イタリア・セリエAも残り2試合。現在16位で残留争いを強いられているパルマは、インテルに対して勝ち点1差で首位に立っているナポリと対戦。パルマのフォーメーションは5-3-2で、鈴木彩艶がGKで先発。対するナポリは4-3-3の形でスタート。

試合は序盤こそパルマが攻めるシーンはあったが、すぐにナポリがボールを支配。5分にはクロスからの競り合いで浮いたボールを鈴木がしっかりキャッチ。8分にもマクトミネイの折り返しを鈴木が飛び出してキャッチ。11分にはサイドチェンジからポリターノがカットインシュートも鈴木が倒れ込みながらキャッチ。

パルマも31分にヴァレーリがボールを奪ってカウンター、最後はバレーリ自身がシュートもナポリGKメレトが手に当ててバーの上。33分にはナポリのザンボ・アンギサが胸と足のトラップでマークを交わしてシュートもゴールポスト。45分にはロングボールに鈴木がPA外に飛び出して頭でクリア。

後半開始からはパルマが高い位置からプレスを仕掛け、3分にゾームが強烈なミドルもメレトがかろうじてセーブ。しかしまたすぐにナポリがボールを支配、12分には右サイドでラスパドーリがえぐってクロスも鈴木が触って防ぐと、直後のクロスはバーに当たってゴールならず。

さらに26分、ナポリはゴール前20mの地点でFKを得ると、マクトミネイのキックはゴール右上ギリギリを突いたが、鈴木が右手で触ってクロスバーに跳ね返り、絶体絶命のピンチを防ぐ。パルマはとにかく自陣でボールを奪ったら、ひたすらロングボールを蹴って時間を稼ぐのみ。

90分にはパルマのキヴ監督と口論したナポリのコンテ監督が退場、後半ロスタイム6分にはネレスをロヴィクが倒してPKの笛が吹かれたが、VARで前のプレイに対してファールが適用されてノーファール。そのままスコアは動かずエンパテで試合終了。

裏の試合でインテルとラツィオが引き分けたため、ナポリは勝ち点1差で首位のまま最終節。パルマについては、今節はどちらも勝利したレッチェとエンポリに勝ち点2差に詰められた状況で、次のアタランタ戦に臨むことになった。

鈴木については、直接FKを止めた場面以外は大きく目立つような場面は無かった。逆に言えば、それだけポジショニング、判断が安定していた裏返しでもある。ビッグクラブへの移籍が噂されているが、現状は良い指導者に恵まれているようなので、パルマが残留すればあと1年鍛え上げてもらっても良いんじゃないかと思う。

モバイルバージョンを終了
タイトルとURLをコピーしました