「三笘の技あり決勝ゴールでチェルシーを撃破」iイングランドFAカップ 4回戦 ブライトン-チェルシー

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ブライトンのFAカップ4回戦の相手は、リーグ4位の強豪チェルシー。ブライトンのフォーメーションは4-2-3-1で、1トップがウェルベック、2列目が三笘、リュテル、ミンテの並び。対するチェルシーも4-2-3-1の形でスタート。

試合はいきなり前半4分、パーマーの何でも無いダイレクトクロスをブライトンGKフェルブルッヘンがニアでキャッチしそこねてゴールが決まってチェルシーが先制する。

チェルシーは三笘に対してはギュストをマンマークで付けて対処していたが、12分に三笘が中に寄ったスペースに左SBランプティが上がり、クロスからの折り返しをリュテルが頭で押し込みブライトンが同点に追いつく。

14分にはチェルシーのボランチ、デューズバリー=ホールが三笘に対するファールでイエローカード。その後はブライトンもリュテル、フェルドマンにイエローカードを受け、CBのダンクが怪我で下がってウェブスターが入る。

後半立ち上がりはチェルシーが押し込む流れで始まるが、9分にブライトンはカウンターから三笘のクロスはミンテに合わず。しかし12分、三苫への展開パスからランプティのシュートはブロックされたが、リュテルがこぼれ球を拾ってDF裏へパス、これを三笘が胸トラップから足先でゴールに流し込んで勝ち越し。l

その後は当然チェルシーがボールを保持する展開、三笘は自陣に下がって守備に奔走する流れ。26分にブライトンのCKからこぼれ球を三笘がダイレクトでシュートもチェルシーGKサンチェスがキャッチ。

後半44分にウェルベックに代えてオライリーをいれる余裕の交代。ロスタイムにはエンソ・フェルナンデスのシュートをブライトンGkフェルブルッヘンが弾き、試合はそのまま2-1で終了、ブライトンがFAカップ5回戦に進出した。

プレミアリーグの前節では0-7で大敗を喫していたチームとは思えないほど、この試合はGKのフェルブルッヘン以外は(笑)守備の集中力が高かったね。三笘も決勝ゴールを決めたが、献身的な守備が目立つ内容だった。

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