「ブラックバーン大橋祐紀が代表初招集、藤田と瀬古も参加」北中米W杯アジア3次予選 サウジアラビア・オーストラリア戦メンバー発表

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本日、北中米W杯出場に向けて大きな意味を持つ、10月11日のサウジアラビア戦、10月15日のオーストラリア戦に出場する代表メンバーが発表になりました。

GK

大迫敬介(広島)
谷晃生(町田)
鈴木彩艶(パルマ)

DF

長友佑都(FC東京)
谷口彰悟(シントトロイデン)
板倉滉(ボルシアMG)
町田浩樹(ユニオン・サンジロワーズ)
瀬古歩夢(グラスホッパー)
菅原由勢(サウサンプトン)
望月ヘンリー海輝(町田)
高井幸大(川崎F)

MF/FW

遠藤航(リバプール)
伊東純也(スタッド・ランス)
南野拓実(モナコ)
守田英正(スポルティング)
大橋祐紀(ブラックバーン)
鎌田大地(クリスタル・パレス)
三笘薫(ブライトン)
小川航基(NECナイメヘン)
前田大然(セルティック)
旗手怜央(セルティック)
堂安律(フライブルク)
上田綺世(フェイエノールト)
田中碧(デュッセルドルフ)
中村敬斗(スタッド・ランス)
久保建英(ソシエダ)
藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)

前回の9月シリーズからは27人中24人が残留。抜けたのは中山、浅野、細谷の3人。中山と浅野は怪我だそうですが、細谷はJリーグでは現在25試合で4ゴールと、やや伸び悩んでいるのが響いた感じでしょうか。

新加入は、ブラックバーンに移籍してリーグ8試合で4ゴールとブレイクしている大橋が代表初招集。パリ五輪の主力だった藤田譲瑠チマがE-1以来、CBは瀬古が1年ぶりの招集となりました。

森保監督は藤田について、「6番のプレーを主に彼の特長として見ているが、作りのところの6番だけではなくて、8番としての攻撃的なところの可能性も、代表のなかで見てみたい」と語っていますが、五輪はともかくシント・トロイデンではポジショニングの悪さが目立っているだけに、長谷部戦術監督のアドバイスを吸収して欲しいところですな。

あとはやはり大橋。チャンピオンシップとプレミアではステージが違うとは言え、8試合で4点は簡単に出来る事ではありません。まあ古橋のようにチームとの相性があるので絶対とは言えませんが、今シリーズでぜひともプレイは見てみたいですな。

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