「セルティック組を呼ばない、偽SBへの本気度ぶり」キリンチャレンジカップ・コロンビア戦展望

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今日はキリンチャレンジカップのコロンビア戦。ウルグアイとFIFAランクはほぼ同じ、さらにフィジカルに長ける相手という事で、日本にとってはウルグアイよりもさらに攻撃の組み立てに苦慮する可能性が高く、そこに付け焼き刃の偽SB戦術がどれだけ通用するのか楽しみで仕方ありません(嘘)。

ところで、昨日はたまたま録画してあった、セルティックの古橋亨梧が出演した「情熱大陸」を見ておりました。

情熱大陸 #1244「プロサッカー選手・古橋亨梧」

カタールW杯の日本代表メンバー発表の前後を取材で追った内容で、出場を逃した古橋が落胆しながらもセルティックで前向きに頑張って行くという流れで、見どころは毎朝クラブの食堂で納豆ご飯を食べているシーンでした(笑)。

それを見ながら気づいたのですが、昨日のエントリーで「日本人選手が所属しているチームで、偽SB戦術を明確にチーム戦術として取り入れているところってありましたっけ?」と書いたのですが、実はセルティックがそうなんじゃないかと。リーグの試合はセルティックTVで独占されているので欧州戦でしか見られないのですが、Fマリノス時代のポステコグルーは偽SBの考え方を取り入れていましたからね。

もし偽SBを本気でやるなら旗手は絶対に呼ぶべきでしょうし、その戦術が成功すればクロスのタイミングが今よりずっと早くなるはずで、古橋のゴール前で相手CBの視界を外して飛び込むテクニックが活きるはずです。なのにセルティックからは前田しか呼ばないところに、森保監督の偽SB戦術への本気度が分かるというものですな。

あんまり予想に意味は無いけど、一応スタメンの予想についてはこんな感じ。

           上田

        三笘 鎌田 伊東

          田中碧 遠藤

 バングーナガンデ 町田 板倉 菅原

          シュミット

早めに三笘を中村敬斗、鎌田からウルグアイ戦のヒーローである西村、伊東に代えてコロナで出遅れた久保というところでしょうか。

ついでに小ネタとして、今話題のChatGPTでこんな質問を投げてみました。

Q:森保ジャパンの戦術的な問題点を教えて

A:森保ジャパンの戦術的な問題点には、以下のようなものが挙げられます。

 守備の脆さ:森保ジャパンは攻撃に重点を置く戦術をとっていますが、その分守備の脆さが露呈することがあります。特に、相手チームのカウンター攻撃に弱い傾向があります。

 位置取りの不安定さ:森保ジャパンは試合ごとに選手の位置を変えることが多く、選手たちの位置取りが不安定になることがあります。これが、パスの精度やボール支配率に影響を与えることがあります。

 個人技を生かせていない:森保ジャパンは、個人技に優れた選手を揃えていますが、その個人技を生かすための戦術が明確になっていないという問題があります。その結果、選手たちの才能を最大限に引き出すことができていないという批判があります。

 コンビネーションの乏しさ:森保ジャパンは、個人技を生かすことに注力しているため、チーム全体でのコンビネーションが乏しいという問題があります。そのため、選手たちの個人技で点を取ることができる場面があっても、チーム全体での連携が必要な場面では苦戦することがあります。

 柔軟性の欠如:森保ジャパンは、ある程度の戦術を固定化しています。そのため、相手チームが自分たちの戦術を読み解いて対応してくると、チーム全体での柔軟な対応ができなくなることがあります。

いや~、これはなかなか的確かつ辛辣ですね!(笑) ただ、もっとテクニカルな戦術の解説を期待していましたが、TacticsとStrategyの違いが区別されてないのかもしれません。コロンビア戦は、ChatGPTさんに褒められるような試合を期待したいものですな。

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