「上月壮一郎がシャルケを奇跡の1部残留に導く?」ドイツ・ブンデスリーガ第19節 ボルシアMG-シャルケ

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現在リーグで8位に付けているボルシアMGは、最下位に沈んでいるシャルケとホームで対戦。ボルシアMGのフォーメーションは4-2-3-1で、板倉はCBの右で先発。シャルケは4-1-4-1の形で上月が右SH、吉田が右CBで先発。

試合が行われてから日にちが経っているし、結果もスコアレスドローだったので、今回は日本人選手3人についての雑感のみで。

3人の中で最も輝いていたのはシャルケの上月。体は大きくないが、相手を背負ってのボールキープが上手く、シャルケにとって攻撃の基点になっていた。コースは大きくハズレたが、18分にはクロスに対してオーバーヘッドシュート、24分にはカットインからシュート、42分にもミドルを打つなど積極的なプレイ。守備でも後半3分にコネの鋭い切り返しに食らいついてボールカットと、アジリティの高さを見せつけていた。シュートやラストパスの精度に難があるが将来性は極めて高く、シャルケが降格したら1部からオファーが殺到しそうである。

吉田は、前半戦のシャルケではスピード不足が目立って衰えを感じさせたが、W杯効果なのか後半戦はしっかり前に出て相手を潰す守備が目立ち、シャルケの守備自体もコンパクトになって吉田が孤立する場面がほぼ無くなり、安定したプレイで無失点に貢献していた。

板倉は、正確な縦パスやロングフィードで攻撃の起点になるだけでなく、27分にはドリブルで持ち上がって最後はGKが横っ飛びで防いだシュート、43分にはCKから強烈なシュートを放ったように主に攻撃面で目立っていた。守備はやや不用意なポジショニングはあったが、何とか失点は免れた。

とにかく何があったのか、シャルケの試合内容が良くなっていていてちょっとビックリ。守備組織が改善したのと、テロッデが入って前線に、上月がサイドでそれぞれ基点になっているのが効いている。あとは得点を決める選手がいれば、残留も不可能ではないかもしれないね。

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