「2位の川崎がまさかの自滅、優勝争いは大きく動く」J1第31節 コンサドーレ札幌-川崎フロンターレ

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J1も残り試合はあと4つ。Fマリノスに対して勝ち点5差で2位に着けている川崎フロンターレにとっては、絶対に負けられない試合。相手はアウェイで11位のコンサドーレ札幌。

札幌のフォーメーションはおなじみの3-4-2-1で、川崎もいつもの4-3-3。ただし代表帰りの谷口と山根がベンチスタート。

試合はホームの札幌のほうが守備から攻撃への切り替えが早く、札幌のマンマーク守備をなかなか剥がせない川崎に対して試合を優勢に進める。しかし最初の決定機は川崎、11分にマルシーニョのクロスに家長が合わせたボレーがクロスバー。

25分に札幌は荒野が怪我、興梠が急遽交代で入る。28分に家長の上手い展開から川崎がカウンター、登里のヒールから橘田が抜け出したところで倒されPK。これを家長が完璧なコースに決めて川崎が先制。

しかし札幌も33分に興梠の折り返しが相手に当たってこぼれたボールをルーカス・フェルナンデスが押し込み同点。さらに44分にカウンターに抜け出したルーカスと競り合った佐々木が足を出してPA内で倒してしまいPK。これを興梠が決めて札幌が逆転。

前半終了間際には、左サイドのスローインから崩して最後は脇坂がシュートもゴールポストに当たる決定機が川崎にあったが、札幌がリードして前半を終了する。

後半から川崎は佐々木に代えて山根、12分には谷口と小林悠を入れて4-4-2に変更。すると後半15分に、札幌ゴール前での混戦から最後は知念が押し込んでラインを割ったという判定で川崎のゴールが認められる。さらに24分、川崎のカウンターでマルシーニョの折り返しを、小林悠が狙いすましたシュートをゴール左に決めて逆転。

これで地力と勢いからして川崎が勝ち切るかと思われたのだが、34分に川崎のDF車屋が怪我で離脱、5人の交代枠を使い切った事で流れが変わる。38分に右サイドのルーカスにボールが渡り、慌ててSBに回った橘田がカバーに行くも交わされ、折り返しをガブリエル・シャビエルが頭で押し込み同点、2分後にはスルーパスに抜け出したガブリエル・シャビエルを後ろから橘田が倒して一発レッド。

PKの判定は撤回されたが、さらにGKチョン・ソンリョンが怪我で動けなくなる。後半のロスタイムは実に12分、10人の川崎が攻め込むのだが、札幌は12分にカウンターから小柏がスルーパスに抜け出し勝ち越しゴール、そして試合終了。

首位の横浜Fマリノスが名古屋に快勝したため、これで2位川崎との勝ち点差は残り4試合で8ポイント。かなり川崎にとっては厳しい立場になってしまった。逆に札幌は16位の福岡と勝ち点7差で、ほぼ残留は確定になったと言えるだろう。

 

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