2021-2022シーズン海外組通信簿(ドイツ・ブンデスリーガPart1)

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さて今年もゆるゆる始めます、2021-2022シーズン海外組通信簿。

もう欧州1部リーグに所属する日本人選手は、およそ50人を数えるほどになって全部を追い切るのは不可能になってしまったので、今年からはスカパーとDAZN、WOWOWで実際に私が試合を見られたリーグのみに限らせてもらいます。ではまずブンデスリーガから。

ドイツ・ブンデスリーガ(Part1)

長谷部誠(フランクフルト) 7

シーズン序盤は世代交代を図る監督の元でベンチが続くも、若手主体の守備は不安定で成績不振、そこで長谷部を起用したら一気に成績が持ち直しレギュラー復帰という、いつものシナリオ通りの様式美。ただ今期は長谷部の薫陶によりシーズン後半はヒンテレッガーが守備の要として成長、長谷部がサブに回ることが多くなったが、ピンチの時には確実に火消し、EL優勝にも大きく貢献した。そして高く評価するクラブと、指導者込みの契約で2027年まで延長。来期は現役続行のようだが、そろそろ指導者としてのキャリアが始まるか。

鎌田大地(フランクフルト) 6.5

毎年エースFWを移籍で抜かれるのと、序盤は相棒のコスティッチが不調で彼自身も調子に乗り切れなかったが、徐々に復調して守備力もレベルアップ、攻撃の基点とチャンスメイクを兼ねた働きでアシストを量産、ELで目覚ましい活躍を見せて優勝に貢献した。代表でも力になれる能力のはずだが、森保監督が使い切れていないのが残念。

原口元気(ウニオン・ベルリン) 7

ゴールなどの派手な結果に乏しいだけで、チームはEL出場権を獲得する5位で日本人所属チームの最高位。今シーズンは序盤や年明けの試合はサブに回る事が多かったものの、すぐに先発に復帰。ひたすら攻守に走り回ってボールに絡む労働者スタイルのインサイドハーフとしてチームを支え続けた。森保ジャパンの中途半端な戦術では使い道が難しいが、コンパクトでハードワークするチームには最適の選手である。

遠藤渓太(ウニオン・ベルリン) 3

せっかく昨夏に完全移籍を果たしたのに、今期は怪我が続いたせいもあったが監督に評価されずほとんど出番が無く、後半戦はベンチ外が続いて完全な戦力外となってしまった。この状況が続くならチームを離れたほうが良いと思うのだが、来期はどういう選択をするのだろうか。

奥川雅也(ビーレフェルト) 6

今期はレギュラーとして完全に定着、ウイング、SH、インサイドハーフとコロコロ役割が変わる中、地味に得点力が開花して公式戦9G2Aという結果を残したが、肝心のFW陣が最高で3ゴールしか上げられずチームは2部降格。一度代表に呼ぶべき人材だとは思うが、森保監督からは完全スルー。来期は見返す事ができるかどうか。

浅野拓磨(ボーフム) 6

2月ごろまでは試合に出たり出なかったりで評価が定まらなかったが、ライバルのホルトマンがコロナで欠場した事でチャンスが回り、ホッフェンハイム戦で2ゴールを決めてからは左ウイングの先発として定着。持ち前のスピードと運動量に加え、下手だけど何故かゴラッソを決める得点力を見せて3G4Aを記録。代表でもポスト大迫の1番手となりつつある。

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