「これがサンティアゴ・ベルナベウの魔力、ロドリゴの2ゴールで奇跡を生む」UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝第2レグ レアル・マドリー-マンチェスター・シティ

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シティのホームで行われた第1戦は4-3でシティが勝利、それを受けてレアルのホーム、サンティアゴ・ベルナベウで行われた第2戦。レアルはベンゼマ、ヴィニシウス、バルベルデの3トップに、中盤がクロース、モドリッチ、カゼミーロの4-3-3。対するシティは、ジェズスの1トップに、2列目がフォーデン、デ・ブライネ。マフレズの4-2-3-1でスタート。

試合は1点ビハインドでホームのレアルが勢いを見せ、ベンゼマ、ヴィニシウスとシュートチャンスの場面を作ったが、シティも20分にベルナルド・シウバが至近距離からシュートもレアルGKクルトワがファインセーブ、23分にはジェズスがシュートもわずかに枠外。

前半30分ごろは、ヴィニシウスが中に入ってメンディが上がる形でレアルがボールを保持するが、40分頃はシティが連続攻撃から最後はフォーデンのミドルと、互いに良い時間帯が現れるも得点は決まらず前半を終了する。

後半も互いに攻め合う激しい展開ながら、決定機を作るまでには至らず。アグリゲートスコアで1点ビハインドのレアルはヴィニシウスにボールを集めて打開を図るが、対面のウォーカーが粘ってヴィニシウスをフリーにさせない見ごたえのある攻防。

ここでレアルはクロースに代えてロドリゴを入れてバルベルデが中盤に下がる。シティはウォーカーと精彩を欠いていたデ・ブライネを下げてジンチェンコとギュンドアンを投入。すると後半27分、カウンターからベルナルド・シウバがドリブル、ゴール前で右にパスを出すとマフレズが左足でダイレクトシュートをニア決め、シティが合計で2点をリードする。

レアルはさらにカゼミーロとモドリッチを下げ、アセンシオとカマヴィンガを投入。そこからはレアルがボールを支配するも、シティはしっかり守ってカウンターを狙う形で時間が過ぎ、後半40分にはグリーリッシュが2度の決定機を作る余裕で、このままシティが勝ち抜けるかと思われた。

ところが後半45分、カマヴィンガのサイドチェンジをベンゼマが折り返し、中に詰めたロドリゴが押し込んで1点差に迫ると、カルバハルのクロスにロドリゴがヘディングを決め、レアルがまさかの逆転、アグリゲートスコアで同点に追いつく。そして試合は延長戦へ。

すると延長前半3分にカマヴィンガのドリブルから折り返しをベンゼマが受けようとしたところをルベン・ディアスが倒してしまいPK、これをベンゼマがGKエデルソンの逆を突いてレアルがとうとう勝ち越す。

当然そこからはシティのハーフコートゲーム。延長前半ロスタイムにフォーデンのヘッドをクルトワがセーブ、こぼれ球をフェルナンジーニョが足に当てる決定機はあったが決められず、延長後半3分間のロスタイムもレアルが守りきり、結局3-1でレアルがアグリゲートスコアでも1点差で勝ち抜け、決勝へと駒を進めた。

シティは90分間、ほぼ完璧な試合をしていたのだが一瞬にして崩壊してしまった。これがサンティアゴ・ベルナベウの魔力なのかもしれないが、強いて言うならカマヴィンガの打開力への対応が甘かったところだろうか。エースのデ・ブライネが不調だったところも悔やまれる。

これで決勝はレアル対リバプール。戦力的にはリバプールのほうが上だろうが、経験値ではレアルに分があるか。さて勝利はどちらに輝くのだろうか。

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