「日本以外の5強は無風」カタールW杯アジア最終予選第4節までの状況

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今日はハードで無意味な研修に1日中忙殺されて、夜にサッカーを集中して見る意欲が無かったので、さらっとアジア最終予選の状況をおさらいしておきます。

まずグループAは、第4節で首位のイランと韓国が直接対決、イランホームで1-1のドローに終わり、イランが首位を守って勝ち点10、2位が韓国の勝ち点8、3位はレバノンで勝ち点5と続き、UAEとイラクは仲良く3分1敗で勝ち点3と調子が出ません。まあ、このままイランと韓国ですんなり決まりそうですな。

そしてグループBは、首位のサウジは中国に順当勝ちで破竹の4連勝、と思ったら3対2で際どかった様子。もうちょっと中国が頑張ってくれたら良かったのに。そしてご存知のように日本がオーストラリアに勝ったので、それぞれ勝ち点9と勝ち点6。

しかし4位のオマーンがベトナムに3-1で勝利したため、1点差の勝利で終わった日本を得失点差で逆転、オマーンが3位、日本が4位になってしまいました。5位は勝ち点3の中国で、まだプレーオフの可能性を残しているとは言え状況は絶望的。李鉄監督はこのまま続投するんでしょうか?

次回11月11日の第5節で、サウジとオーストラリアが直接対決。次の試合は、サウジがベトナム、オーストラリアが中国と勝利が確実な試合が待っているので、日本はベトナム、オマーンとアウェイ2連戦での連勝が、グループ2位以内に入るための絶対条件となります。

日本は集合しての1戦目はだいたい調子が出ないし、オマーンにはホームで完璧に負けているのでどちらも気を許せない試合です。久保も堂安も11月には復帰が間に合いそうにないので、しばらくは今の戦力で頑張るしかありません。どうせ鈴木優磨は選ばれないでしょうし、怪我を抱えた大迫と心中ですかね~、はてさてどうなる事やら。

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