「男子準々決勝ニュージーランド戦のキーマンは上田!」東京五輪サッカー男子 決勝トーナメント展望

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さてサッカー男子の日本は無事フランスに勝利してベスト8進出を果たしたわけですが、その他の決勝トーナメント進出チームの顔ぶれと組み合わせは以下のとおりです。千田さんありがとうございます。

グループAはもちろん日本が勝ち点9で首位、メキシコは南アフリカを一蹴して2位確保。グループBは最終戦で韓国が3つのPKと退場(謎)でホンジュラスに大勝、初戦敗退から首位通過。2位は得失点差でルーマニアを上回ったニュージーランドが入りました。これで準々決勝は日本がニュージーランド、韓国がメキシコと対戦。

グループCは、2位は最終戦でオーストラリアに2点差で勝利したエジプトがアルゼンチンを得失点差で上回って2位確保。優勝候補のスペインは順当に首位通過しましたが、3試合でわずか得点2と得点力不足が深刻。順当に行けば日本と準決勝で対戦することになりますが、相手のコートジボワールはブラジルと引き分けているので、楽な試合にはならないでしょう。

グループDはこれも優勝候補筆頭のブラジルが首位通過。2位はコートジボワールで、選手集めに苦労したドイツはフランスと同様にグループリーグ敗退。アジアのサウジアラビアは勝ち点ゼロと結果を出せず。得点は4つ決めても8失点ではどうにもならないですな。

まあ取らぬ狸の皮算用をしていてもロクなことにならないので、まずは明日のニュージーランド戦に全力を傾けて欲しいところです。相手は間違いなく5-4-1の形でサイドに蓋をしつつ自陣に壁を作り、ボールを持ったらプレミアリーグのバーンリーでプレイするクリス・ウッドめがけてロングボールを放り込み、カウンターやセットプレイであわよくば得点を狙って来ます。

日本のキーマンはズバリ上田。サイドからクロスを上げてもニュージーランドの壁相手には難しいので、久保や田中碧のスルーパスからの抜け出しに期待したいです。後半になってもスコアが動かないなら、三苫を投入して疲れた相手に徹底的にドリブルを仕掛けてもらいましょう。

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