「久保のアシストで勝ち点1、すこしずつではあるが階段を登っている」スペイン・リーガエスパニョーラ第28節 ヘタフェ-エルチェ

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現在15位と残留争い真っ只中のヘタフェは、直接のライバルである17位エルチェとホームで対戦。ウナルの1トップに、久保は7試合ぶりの先発でトップ下に入り、アレニャが右SHに入った4-4-1-1の形。

まず試合開始5分に、久保がPA内で浮き球を胸トラップしたところを後ろから当たって倒されるがファールを取ってもらえず、いきなり残留争いの洗礼を浴びる。

前半12分には左サイドでマークを受けながらククレジャにパスを通しクロスに繋げる。18分には左からのクロスに、久保が右へ流れてヘディングも枠外。

しかし先制したのはアウェイのエルチェ。前半19分にCKから浮いたボールをベルドゥがダイレクトで折り返し、中にいたミラが押し込みゴールが決まる。

前半22分には久保がククレジャからパスを受け、ヒラヒラとドリブルで切れ込むが中へパス、そこで攻撃が途切れる。26分には浮いたスルーパスを受けてPA内でドリブルするも、相手に足を当てられ倒されるがこれもファールにならず。

ここで久保とアレニャの位置が交代、久保が右SHの位置に入ると、30分にはアレニャからパスを受けて久保のクロスもわずかにウナリと合わず。直後に胸トラからキープで倒されるもやはりファールは取ってもらえず。

ヘタフェは前半40分、ククレジャの横パスを久保が受けようとしてスルーした格好になり、ボールを受けたウナルが足を踏まれ、一度はPKと判定されたがVARでノーファールと覆されてしまう。43分には久保が右でボールをキープ、ヒールで味方に渡すがそこで攻撃が止まる。

後半に入って3分、久保は自陣深くまで戻ってカバー、ファールをもらう。5分は久保が狭いところでパスを通し、アンヘルのドリブルに繋げるが潰される。後半10分、PAすぐ外の右側でFKを得るが、久保のキックはコースが甘くGKがパンチング。14分、右サイドで久保が相手のマークに行くも遅れてクロスを上げられる。

そして10分、この試合で初めて久保が右サイドの高い位置でボールを受けると、2人の股を抜くクロスがウナルに通り、ウナルが反転してまた股を抜くシュートを決めてヘタフェが同点に追いつく。

このあたりから久保に疲れが見え始め、守備に戻りきれないシーンが見られるようになる。26分にサイドチェンジをもらってトラップしたところで体を当てられ、ロストで倒れてみるがやはりファールは取ってもらえず。ここで久保は交代。

その後は終始ヘタフェが押し気味で試合が続き、何度か惜しいチャンスはあったが決められず。しかし後半36分にアンヘルが浮き球パスに相手と競り合ったシーンで、一度は流されたがVARでPKと判定。しかしアンヘルのキックはエルチェGKが左手1本で止めてゴールならず。そして8分のロスタイムもスコアは動かず1-1のドローで終了。

久保は少ないプレイ回数ながら、ボールを持った時の確実性はチームの中で抜きん出ている。アシストはカバーに入った選手の空振りのおかげだが、記録が付いた事は何より。守備にもいつも以上に頑張っていたが、得点したぐらいから攻守の切り替えスピードが落ちていたし、相変わらず体を当てられて簡単に倒される点はまだまだ向上が必要だろう。

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