「森岡のスティールからのゴールで、昨期王者のクラブ・ブルージュを撃破」ベルギー・プロリーグ 第1節 クラブ・ブルージュ-シャルルロワ

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鈴木優磨が初ゴールを挙げたのでシント・トロイデンの試合を見る予定だったんだけど、DAZNがまさかのハイライト放送だったので、同じく初ゴールをゲットした森岡の試合にスイッチ。

昨シーズンは新型コロナウイルスの影響で途中打ち切りとなったベルギーリーグ。早くも無観客で今シーズンがスタートし、昨期は3位でシーズンを終えたシャルルロワは、リーグ王者のクラブ・ブルージュといきなり対戦。

クラブ・ブルージュのフォーメーションは3-1-4-2で、シャルルロワは4-2-3-1の形で森岡がトップ下で先発した。

シャルルロワは守備時には森岡が前線に並んで4-4-2の形を取るのだが、ブルージュは3バックとWBでのボール回しでプレスを回避、サイドで基点を作って前半10分までに3度の決定機を作るがシャルルロワGKプヌトーの活躍で失点を許さない。

前半の終わり頃に、ブルージュが攻め疲れたのかようやくシャルルロワがボールを持つ時間帯になり、クロスを受けたママドゥが反転からシュートという決定機を作ったが、そのまま前半はスコアレスで終了する。

後半も森岡のキープミスから、フリーでサイドを突破されてクロスを上げられるが、何とかシュートは空振りで難を逃れるシャルルロワ。しかしその直後にPA内でチャンスを作るが、ゴリザテが3度の切り返しから結局枠内シュートを打てず。

森岡は13分にも自陣でボールを奪われて危険なクロスを上げられる場面もあったが、後半33分に森岡が相手のDFからパスカット、そのままPA内まで持ち込み落ち着いてゴールを決めてしまう。

ブルージュは、後半38分にクロスにファーからフリーで飛び込んだデニスが合わせるもジャストミートせず枠外。その直後にも逆の形からデ・ケテラエがシュートも何とかクリア。後半ロスタイムにも左からのクロスにまたフリーで飛び込まれるがヒットせず。そして試合はそのまま1-0で終了。

森岡は強豪相手で守備に回る事が多く、ボールのタッチ数もいつもに比べると少なかったが、大きな仕事をやってのけたというところか。今シーズンも中心選手として期待されるし、柴崎のサブとして代表に呼んでも良いような気もするけどね。

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