「ミハイロビッチ監督は、本当に冨安をCBで育てるつもりなのだろうか?」イタリア・セリエA第33節 ボローニャ-ナポリ

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前節はナポリ相手にロスタイムに2点を食らって悔しいドローに終わったボローニャは、今節はガットゥーゾ監督率いる上位のナポリと対戦。冨安はこの試合も怪我のバーニに代わって4-2-3-1の左CBで先発、ナポリは4-3-3のフォーメーション。

試合はいきなり冨安に試練が訪れる。前半7分にCKの場面で冨安が競り負け、マノラスに頭で押し込まれて失点してしまう。その後はボローニャがボールを保持する流れになるが、ナポリの守備は統率が取れていて、冨安からなかなか縦パスが入れられない。

しかし、ナポリの1トップであるミリクがさほど前からプレスをかけて来ないので、冨安は徐々にボールを持ち上がってハーフライン付近からサイドへ展開するパスで攻撃のリズムを作ると、守備でもCBというよりはアンカーのような位置で、バイタルに入る選手へ早めにチェックに行く役割に変化する。

ボローニャは前半21分にバロウがヘディングでゴールをしたかに見えたがオフサイド、それ以外はナポリ陣内に入ってからの素早いチェックに攻撃陣がフリーにさせてもらえず、あまりチャンスが作れず後半へ。

後半早々にも、冨安はパスカットから逆にボールを奪われ、後ろからロサーノを引っ張ってイエローカード。6分にはCKから冨安が頭で触るも浅すぎてファーに流れてしまう。後半24分にはパラシオがスルーパスから抜けてゴールもVARでオフサイド。27分には冨安が左サイドをドリブルで駆け上がりPA内へ侵入。

このあたりから中盤のプレスが弱まって互いにゴール前でのシーンが増えると、後半35分にロングボールから反転したソリアーノのスルーパスを受けたバロウが、トラップからきっちり決めてボローニャが同点。40分にはパラシオが同じような形でシュートもわずかに外れる。

その後もホームのボローニャが攻撃を続けるも、後半ロスタイムにダニーロのミドルシュートがクロスバーに当たったりと運もなく、最後まで追加点を奪えず1-1のドローで試合終了。

冨安は失点に関与はしてしまったが、その分を取り戻すために何度かオーバーラップを仕掛けたり、終始積極的な姿勢は見せた。セリエのCBとしては軽いプレイがまだ見られるが、冨安ならではのCB像を作り上げつつあると言えるのかもしれない。それがミハイロビッチ監督の意向なのかどうかは気になるところだが・・・

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