「ガンバも目指すポジショナルプレー、大阪ダービーは”先輩”が貫禄を見せる」J1第2節 ガンバ大阪-セレッソ大阪

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大阪のJリーグ再開は、ガンバとセレッソの大阪ダービーからスタート。当日の深夜に珍しく地上波で放送があったのだが、1時間の短縮番組だったのでDAZNで見直す事に。

ガンバのフォーメーションはアデミウソンと宇佐美が2トップに、この試合でJ1最多出場の記録を更新した遠藤がアンカーに入った3-1-4-2で、セレッソは都倉と奥埜を前線に並べた4-4-2の形。

とは言え、実際のセレッソは藤田がアンカーの位置に下がった4-1-3-2のような形で、攻撃時には2-1-3-4のようにFWとSHがワイドにポジションを取ってパスコースを作る攻撃になるのだが、練習不足や暑さのせいもあるのか、攻守の切り替えが鈍く、アタッキングサードからボールが上手く繋がらない。

ガンバもフォーメーションこそ違うが、アンカーの遠藤が試合を作り、攻撃時にはWBが高い位置に張ってパスコースの幅を作るのは同じで、アデミウソンと宇佐美の距離が近く、2人のコンビネーションに怖さがある。

前半30分を過ぎると、ガンバのラインが上げられなくなってセレッソがボールを支配、ロスタイムに清武から左サイドをオーバーラップした丸橋に展開、クロスを奥埜が上手くミートしたシュートでセレッソが先制する。

後半9分にガンバは遠藤と矢島を下げてパトリックと井手口を投入、宇佐美がインサイドハーフに下がる。ここからパトリックとアデミウソンのツインタワーに徹底してボールを集めるガンバ。

しかし追加点はセレッソ。後半17分に清武がPA左で詰まった場面で、後ろに落としたボールを走り込んできた丸橋がキャノンシュート、これがゴール右に突き刺さってセレッソが2点目。

ガンバも、後半21分に小野瀬が放ったミドルがピッチに倒れ込んでいた木本の手に当たったという判定でPK、これをアデミウソンがGKの動きを見て冷静に流し込みガンバが1点差に迫る。さらにガンバはクロス祭りを繰り広げるが、セレッソも柿谷、メンデス、豊川と前線の選手を投入してボールを持つ時間を作る。

後半のロスタイムは5分あったが、そのまま試合は動かず1-2で試合終了。J1再開の大阪ダービーはセレッソが競り勝ち、これでセレッソは2戦2勝、ガンバは1勝1敗という成績になった。

丸橋のゴラッソで印象的にはごまかされている感じだが、両チームともコンディション、戦術の徹底度ともにまだ整っていないように見えるが、セレッソに一日の長があったというところか。どうやらガンバもポジショナルプレーを意識したサッカーを目指すようだし、大阪勢がこれからどんなチームへと発展していくのか楽しみに見守りたい。

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2020/07/07 | Jリーグ

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