「感染予防とクラブ経営の微妙なバランス」Jリーグの再開スケジュールが決定!

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既に試合が行われているドイツのブンデスリーガに続き、イタリアのセリエA、スペインのリーガ・エスパニョーラ、そしてイングランド・プレミアリーグでも6月からのリーグ再開が決定しました。

そして我が日本のJリーグも、J2とJ3が6月27日から、J1が7月4日からの再開が昨日アナウンスされました。

J1は7月4日再開へ 当初無観客、検査実施―J2、J3は6月27日・Jリーグ(時事通信) – Yahoo!ニュース

欧州に比べて始動タイミングが遅くなったのは、緊急事態宣言の解除が最後まで遅れた5都道県のクラブにとって、十分な練習期間が取れない事による反発があり、調整せざるを得なかったようですね。

個人的に懸念していた、他の欧州リーグでやっているような全選手・スタッフのPCR検査について、ただでさえPCR検査が保健所の仕事を圧迫している日本で、Jリーグが優先して全員検査なんて出来るんだろうかという点については、Jリーグ内でPCRセンターを設置するというウルトラCを出してきました。その辺は、さすが村井チェアマンというところでしょうか。

PCR検査センターを独自で設置へ…村井チェアマンが次々語った「Jリーグがすべき」理由 | ゲキサカ

そしてこれも意外だったのは、J1での無観客試合は最初の2試合に限られ、それ以降は観客を入れて開催する事が出来るかもしれないという点です。

最初は上限5000人? サポーターの現地観戦は「7月10日すぎ」に再開へ(ゲキサカ) – Yahoo!ニュース

やはり、いくらDAZNによる放映料マネーがあるとは言え、クラブにとっては無観客試合は直接的な赤字要因であり、Jリーグ側にとっても出来れば回避したい、しかしイベント開催指針の緩和を待っていたら、シーズンが成立する「全クラブが50%の試合を行った上でのリーグ全試合の75%消化」という条件がクリア出来ない可能性が出るという中での、苦渋の決断というところでしょうか。

ただ、観客数の上限を設けての三密回避や、サーモメーターの設置、消毒液・マスクの用意とスタジアム内での感染防止は問題ないかもしれませんが、問題はスタジアムの外ですよね。サポーターが試合の前後に居酒屋に集まって大騒ぎしてしまったら、いくらスタジアムで大人しくしていても全く意味がありません。

まあ、政府の「自粛要請」に粛々と従って新型コロナウィルスの収束をほぼ実現してしまった日本人に心配し過ぎなのかもしれませんが、Jリーグがサポーターの行動に関してもしっかり啓蒙を続けて行けるかどうかも、今後を占う大きなカギになって来るような気がします。

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