「絶好機を決められず、鎌田のブンデス初ゴールは敵のナイスアシスト」ドイツ・ブンデスリーガ第28節 フランクフルト-フライブルク

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ブンデスリーガの再スタートから大量失点で全敗中のフランクフルトは、3バックの中央に長谷部が再開後初先発、鎌田がトップ下に入った3-4-1-2のフォーメーション。前節はブレーメンにホームで破れたフライブルクは4-4-2の形。

試合はフライブルクが最初から激しくプレスを仕掛けてくるが、やはり長谷部が加わったフランクフルトは別物で、怯まずラインを高く保ってインターセプトを狙いに行き、すぐに相手の勢いをしっかり止めてしまう。

フランクフルトはボルシアMG戦とは打って変わって、コスティッチや鎌田がボールに絡む回数が多く、13分には鎌田のワンタッチパスから右へ展開、コスティッチがPA内でシュートも大外れ。さらにドストがフリーになったシュートは枠外と決められない。

逆に28分、左サイドでの展開からグリフォがカットインからシュート、これが長谷部の体に当たってコースが変わりゴール。しかし35分に鎌田が左からカットインシュート、これはGKに阻まれるがこぼれ球をアンドレ・シウバが頭で押し込み同点。43分にもカウンターから鎌田がシュートもGK正面。

後半7分、相手GKのミスパスを拾ったコスティッチからのダイレクトパスを受けた鎌田がシュートも、これまたGKに当たって跳ね返りを再度蹴るもヒットせず。18分にはドスト、アンドレ・シウバと立て続けに決定機も決められない。

すると案の定、22分にFKからフライブルクがゴールで勝ち越し。その直後にもフライブルクはカウンターからグリフォがあっさりマークを交わし、逆サイドを駆け上がっていたヘーラーが決めて3点目。

残り15分でフランクフルトが猛攻を仕掛けるも、フライブルクGKシュヴォロウがスーパーセーブを連発、これはとことん運が無いかと思われたが、34分に鎌田がガチノビッチからパスを受けてターン、これは一度CBコッホにカバーされたが、そこから流れたボールを鎌田が蹴り込み、ごっつぁんな形でブンデス初ゴール(笑)。

そして36分に長谷部の起点から大きなクロスをファーにいたチャンドラーが押し込んでフランクフルトが一気に同点。ロスタイムには右からのクロスに胸トラップで抜け出した鎌田がシュートも、角度が無くてGKにキャッチされ、そのまま3-3のドローで試合終了。

長谷部は素早いタイミングで楔のパスを何本も入れ、それで相手が中央を警戒すると、今度はスペースが空いたサイドへ回すなど、攻撃のタクトを存分にふるい、これまでの試合と全く違ってチャンスを量産、枠内シュートを13本も放っていながら決定力を欠いてしまった。まだまだ隠居するには早そうだ。

鎌田は実質的には1G1Aだったが、チャンスの数から言うとハットトリックを決めてもおかしくなかったわけで、その中で初ゴールとなったのが相手の凡ミスによるアシストというのはちと締まらない結果かなと。まあ終盤は体が重そうだったし、これからコンディションを上げて欲しいね。

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