「宮本監督の奇策が的中、早くも王者Fマリノスは丸裸?」J1第1節 横浜Fマリノス-ガンバ大阪

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ディフェンディングチャンピオンの横浜Fマリノスが、ホームにガンバ大阪を迎えての開幕戦。Fマリノスはオナイウの1トップに2列目が遠藤、マルコス・ジュニオール、仲川を並べた4-2-3-1、ガンバは宇佐美を1トップ、遠藤をアンカーにした4-1-4-1という意外な形にして来た。

その狙いは、Fマリノスが自陣からパスを繋いで来るのを見越して、前から徹底的にプレッシャーをかけるためであり、早速前半6分にバックパスにFマリノスGK朴一圭の足が出たところを矢島がカット、それを倉田が押し込みガンバが先制する。

さらに前半34分、CKの流れから横浜がラインを上げたところで、ガンバGK東口がダイレクトでキック、オフサイドラインを掻い潜って抜け出した倉田の折返しを矢島がゴール、一旦はオフサイドと判定されるがVARでゴールが認められる。

あまり前半は良いところが無かった横浜だが、後半開始早々に遠藤の折返しをオナイウが放ったシュートはポストをかすめたが、遠藤とティーラトンが組む左サイドを中心に横浜がガンバを押し込む流れが続く。

後半26分にはオナイウの粘りからマルコス・ジュニオールがフリーでシュートも東口がきっちりセーブするが、29分にマルコス・ジュニオールがバイタルでパスを受け、反転からコントロールショットを決めて横浜が1点差に迫る。

ガンバが宇佐美の足が止まって前線の基点が失われ、途中出場したアデミウソンも本調子には程遠くて厳しい展開が続くものの、エジガル・ジュニオを投入して攻め立てる横浜の攻撃を最後まで粘り強く跳ね返す。ロスタイムには遠藤のシュートを藤春が跳ね返した場面がVARの対象になるが、そのまま試合は2-1でアウェイのガンバが開幕戦に勝利した。

サイド攻撃が強力な横浜Fマリノスに対し、4バックの関係性をあまり動かさずサイドのスペースを潰し、センターはアンカーの遠藤が読みのポジショニングでカバーする宮本監督の策が上手くハマった形になった。

ACLでは好スタートを切った横浜Fマリノスだが、最近のJリーグは徹底的に相手を研究して対策を練るチームが増えており、ディフェンディングチャンピオンは最大の標的になるのは確実。まだ1試合目だからと安穏としていたら足元をすくわれる結果になるだろう。

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