「ファーストタッチで大きく打ち上げ、南野のデビューは成功したのか?」イングランド・プレミアリーグ第24節 ウォルヴァーハンプトン-リバプール

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プレミアリーグではベンチが続いて出番が訪れなかった南野だったが、今節のウルブズ戦で前半33分に、怪我をしたマネの代わりに4-4-2の左SHとして出場。思わぬ形でのデビューとなった。

試合後のネットでの反応は、南野は期待はずれという意見が多かったようだが、個人的にはまずまず最初はこんなもんだろうという感じかな。

良かった点は、キョドったり浮足立ったりする事なく、落ち着いて試合に入れた事。最初のタッチでボールを大きく浮かせて相手のプレスを交わしたところは、いかにも南野らしい冷静さだったし、リードしている時間帯だったので、変なエゴを出さずにしっかり守備で戻ってプレスをかけていたのも評価出来る。

ただし攻撃では見せ場は少なく、なかなか南野の欲しいタイミングでボールが来ず、裏抜けのスピードが中途半端でボールに追いつかなかったり、足が止まったタイミングでボールが来てしまって相手にボールをカットされたりしていた。

後半からは右SHに移ったが、2トップの右に位置するサラーがサイドに流れる事が多いため、右SBのアレクサンダー・アーノルドが上がった時に、自分がどこのポジションにいればいいのか、探りながらプレイをしていた様子だった。

それでも試合の終盤になると、ようやく南野の動き出しに長いボールが出てきたり、ドリブルで仕掛けてクロスを上げたり、それまで後ろ向きにボールを受けるとほぼバックパスだったのが、ザルツブルク時代のようにターンを見せる場面があったりと、徐々にアジャストの可能性は見せていた。

まあとにかく時間と結果だね。時間が経てばもっとアジャスト出来るだろうし、ゴールやアシストという結果が出れば、それだけ早く味方からの信頼を集められる。クロップは見捨てた存在にはドライだから、早くその期待に応える活躍が欲しいところだ。

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