「伊東は1G1Aの活躍だったが、どう見ても相手のレベルがJリーグ以下」ベルギー・プロリーグ第21節 ゲンク-オイペン

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プレーオフ1圏内まで勝ち点3差のゲンクは、13位のオイペンとホームで対戦。伊東純也は-2-3-1の右SHで先発。オイペンの豊川はベンチ外で、今日セレッソへの移籍が発表された。

試合は序盤からホームのゲンクが試合をコントロール、10分に右サイドで伊東がパスを受けると見せかけてスルー、裏にいた右SBメーレがそのボールをまた伊東にパス、伊東は一瞬のカットインからゴールを決めてゲンクが先制する。

さらにゲンクが試合のペースを握ったまま迎えた後半15分にも、カウンターから最後は伊東にパスが渡り、クロスが相手に当たったボールがオヌアチュの前に流れて2点目のゴール。

豊川がやっていた、前線でボールを引き出す動きが全く見られないオイペンは、後半17分に右からのクロスにラザレがフリーでヘディングを決め、36分には左からのクロスにコールズが合わせるもGKヴァンデヴォールトがかろうじて防ぐ。

ゲンクも37分に伊東がカットインからシュートへ持ち込もうとしたが途中でカットされ、43分にもカウンターからまたカットインでシュートを放つもファーに外れてゴールならず。そしてそのまま2-1で試合終了。

伊東は1G1Aでチームの全得点に絡む活躍を見せたが、豊川が居ないせいもあるのかオイペンのクォリティはJリーグ以下で、既に伊東としては物足りないレベルになっているのは間違いない。この冬はともかく、来年の夏はステップアップすべきタイミングだろう。

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