「このレベルになると、ストロングポイントだけでは試合に勝てない」U-17ワールドカップ ベスト16 日本-メキシコ

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既にメキシコに負けたのが分かっている試合の録画だったけど、一応ここまで試合を見続けてきたのもあって、きちんと結末まで見届ける事にした。

まあ一言で言えば、今大会の日本は非常にストロングポイントとウィークポイントがはっきりしているチームで、そこをメキシコにきっちり研究して対策されたなという感じ。

ストロングポイントは言うまでもなく西川のテクニックと若月のスピードで、彼らにボールが入るとチャンスが生まれるんだけど、ほぼ中央突破のドリブルによる形ばかりで、サイドを活かした幅のある攻撃の形がほとんど作れなかった。

そしてビルドアップも、DFラインで回すボールスピードが遅くて相手の守備をずらす事が出来ず、SBにボールが入っても縦を切られるとそこからボールを運べず、ボランチが下がって3バックにするような工夫も無く、結局は高い位置で基点を作れずバックパスで戻す。そしてSHやSBに個人打開力が無く、クロスの精度にも欠け、日本の攻撃は総じてセンターライン寄りに限られていた。

そのため、メキシコはCBとダブルボランチで中央を固めて若月にスペースを与えず、西川へのパスコースを消していれば勝手に攻撃のスピードを落としてくれるので、非常に守っていて楽だったはずだ。

後半12分にCKから失点してからは、日本もSBが攻撃参加して来るようになったが、結局この大会では最後の最後まで、サイド突破から鋭いクロスが上がってFWにピンポイントで合うようなシーンは無かったね~。

そして守備も、2失点目のように2対1の場面でもあっさりシュートを打たれてしまったように、この大会を通じて日本は個人でボールを奪い切る能力が低く、人数をかけてやっと相手を止めたというシーンが多かった。

確かに西川、若月、半田、ザイオンという分かりやすいタレントはいたけど、森山監督はモチベーターであって戦術家では無く、個人能力が物を言うチーム作りの割には、彼ら以外の選手が小粒だったなと。

次の舞台はU-20ワールドカップ。今回のU-17にU-18の選手が加わって来年秋に行われるU-19アジア選手権に臨む事になるが、今回の悔しさをバネにここからどれだけ成長してくれるのか楽しみである。

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2019/11/09 | ユース代表

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