「初勝利に貢献したシュミット・ダニエル、一方の鈴木優磨は早くも崖っぷち?」ベルギー・プロリーグ第3節 シント・トロイデン-スタンダール・リエージュ

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開幕戦を落とした上に、第2節のクラブ・ブルージュ戦で0-6という衝撃の大敗を喫し、早くもサポーターからの批判を集めているシント・トロイデン。3戦目のスタンダール・リエージュ戦では、日本人選手はGKシュミット・ダニエルだけを起用して来た。遠藤はおそらくシュツットガルトへの移籍を考慮してベンチスタート。

シント・トロイデンのフォーメーションは3-4-2-1で、日本人の先発はGKのシュミット・ダニエルのみ。遠藤と鈴木優磨はベンチスタート。対するスタンダール・リエージュは4-2-3-1でスタート。

前節は完全に守備が崩壊してしまったシント・トロイデンだったが、この試合では3バックにした事でとりあえず守備は安定、相手にボールは持たれながらも前半17分のシュートはシュミット・ダニエルがきっちり弾いて失点を許さない。

すると前半29分、左サイドでボールを拾ったデ・ブラインがそのままドリブル突破、カットインからファーに決めてシント・トロイデンがワンチャンスで先制点を決めてしまう。

さらに前半38分、相手ボールをマスディのプレスバックで奪うと、マスディ自身がコサノビッチの股を抜いてのドリブルシュートを決めてシント・トロイデンが2本のシュートで2点目を決める。

前半44分にゴールライン際からのクロスをニアで合わされ、シュミット・ダニエルが釣り出されてゴールはフリーだったがボールはクロスバーに当たって命拾い。

後半も序盤からボリが2度の決定機を作るなど、シント・トロイデンのペースは続く。9分にはセットプレイからフリーでシュートを打たれるもシュミット・ダニエルが体で止める。

が、後半13分にシント・トロイデンはPA内でのハンドがVARによってPKを取られ、シュミット・ダニエルはコースは読んでいたがムボクの強いシュートを止められず1点差。

その後もスタンダール・リエージュのペースは続き、16分にはアーリークロスをニアで合わされるもシュミット・ダニエルが体に当てて何とか防ぐ。そして20分にシント・トロイデンは遠藤がボランチで投入されるも、マークに引っ張られてスペースを空けてしまい、クロスバーに当たるシュートを打たれてしまう。

さらに後半40分には左サイドを崩され、遠藤がマークを外したところをヘディングで折り返され、最後はシュミット・ダニエルの足元を抜かれるシュートを打たれたが、ゴールライン際で遠藤がスライディングで止めるマッチポンプのファインプレー。

ロスタイムは何と8分も与えられてしまうが、遠藤がDFラインに入って守備固め、その後のミドルシュートも、左サイドからのFKもシュミット・ダニエルが弾き飛ばして試合終了。シント・トロイデンが何とかホームでシーズン初勝利を飾った。

シュミット・ダニエルは飛び出しの判断が怪しい場面はあったが、シュートストップの反応はさすが。遠藤は相変わらず人に引っ張られ過ぎで怖い。鈴木優磨については残念ながら出番無し。19歳のマスディが結果を出したので競争はさらに激化しそう。出番が来た時にしっかり結果を出せるかどうかだね。

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