「最終チームのユンボ・ウィズマが最初にスタートしたチームイネオスを大逆転」ツール・ド・フランス2019 第2ステージ

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コパ・アメリカの決勝はブラジルが勝利したようだけど、試合を見るのは夜までおあずけとして、昨日はツール・ド・フランス第2ステージ、チームタイムトライアルをライブで観戦。

第2ステージのコースは、第1ステージと同じブリュッセルが舞台。ブリュッセル王宮をスタートして1958年に行われたブリュッセル万国博覧会のモニュメントである「アトミウム」がゴール地点の27.6km。チームの8人が同時にスタートし、4番目の選手がゴールしたタイムがチーム全員に加算される。

第1ステージが全員同タイムだったので、ゴール順位の関係で最初のスタートになったのが、優勝最有力のゲラント・トーマス率いる元チームスカイであるチームイネオス。タイムトライアルは成績が悪い順にスタートするので、ちょっと意外な登場になったわけだけど、案の定チームイネオスが叩き出したタイムを後続のチームがなかなか上回れない展開に。

途中でチーム・ドゥクーニンク・クイックステップが2秒差まで迫ったが上回れず、このままチームイネオスがトップに座ったまま逃げ切るかと思われたが、最終スタートになったチーム・ユンボ・ウィズマが20秒もの大差を付ける圧巻の走りでゴール。第1ステージでマイヨジョーヌを獲得したテオニッセンは、2ステージ連続でマイヨジョーヌを切る事になった。

逆に、優勝候補を含むモビスターやUAEチームエミレーツ、トレック・セガフレード、アージェードゥーゼルらは1分以上の差を付けられ、いきなりマイヨジョーヌ争いでビハインドを負ってしまった。最近のツール・ド・フランスは高速化・組織化が進んだのもあって、山岳でもアシストに阻まれて総合争いでなかなか大きなタイム差が付かなくなって来ているので、遅れたチームは大きな戦略変更を強いられる事になるだろう。

第3ステージは、ベルギー国境の街バンシュからフランスに入り、終盤に3級山岳が3つも連続し、ゴール前は8%の上り坂が待ち構えるクラシックレーサー向けのステージ。ツール・ド・フランスでの勝利を狙う数多のパンチャーが勝負をかける熱いレースになりそうだ。

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