ジュビロ磐田・名波監督辞任に見るJリーグの悪しき縮図

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昨日はずっと大雨だったので、ちょっと車で出かけた後は早めに帰って豚汁を作りながら酒を飲むというダメ人間生活をしたおかげで、夜はきっちり寝落ち・・・なので、ネットから話題を拾ってみると、ジュビロの名波監督が成績不振の責任を取って辞任したというニュースがありました。

【磐田】名波監督が辞任~「楽しそうにサッカーをやらせてあげられなかった」【会見要旨】 – ベースボール・マガジン社WEB

ジュビロの試合を見た限りでは、名波監督のやりたいサッカー、局面のプレイは頭の中にあるけど、それを全体的にデザインされた戦術として落とし込む事が出来ないように伺えましたが、明らかにジダンらと同じカリスマ・モチベータータイプの監督で、戦術をサポートする優秀なコーチが付いていれば結果は違ったように思います。

当然ながら御本人も、そういうジュビロの体制における自分の力量的な限界は気づいていたようで、昨年の残留プレーオフの後に辞意を表明していたんですよね。でもフロントに奥さんまで引っ張り出されて強引に続投させられてしまった。でもモチベーション的には切れていた部分はあったんでしょう。フロントに打診すると引き止められるので、今度は一部関係者にしか事前に漏らしてなかったようです。

まあ、だいたいJリーグのクラブに良くあるパターンなんですが、「全面支援をする」と言いながら補強は雀の涙、コーチ陣を充実させるわけでもなく、ひたすらレジェンドのカリスマにすがって神頼みでは、たとえジダンがやって来てもダメでしょう。ガンバで宮本監督が踏ん張れてるのは、ある程度戦術論を持っている事と、U-23を率いて若手を知っていたからですね、それでもあれだけもがいている。

クラブのレジェンドは、本来最大限に尊重、敬意を払われるべき存在のはずなのに、日本では単に甘えの対象、すり潰されるべき消費財でしか無い状況には悲しみしかありません。

後任は、同じジュビロOBの鈴木秀人氏の内部昇格が濃厚だそうですが、理想のサッカーではなく手堅くベーシックな戦術で体制を建て直し、結果を出して負け犬根性を脱してメンタリティを取り戻す事。鈴木新監督にそんな難しい仕事が可能なのかどうか、手腕が注目されるところです。

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2019/07/01 | Jリーグ

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