中田以来15年ぶりに、ボローニャへ日本人選手が移籍する?

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初っ端に久保のレアル・マドリー移籍という巨大爆弾が炸裂したおかげで、どんなニュースが来てもさっぱり驚きは無かったりするわけですが、他の日本人選手にもちょくちょく移籍の話が来ていますね。

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まだ噂段階の話が多いですが、どうやら冨安についてはかなりセリエAのボローニャへの移籍が濃厚のようです。

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まあラテン系の国の場合、ポロリがあってもそれが真実とは限らないわけですが(笑)、もし本当にボローニャへ行くなら嬉しい話ですよね。

ボローニャはかつて中田が在籍していたクラブで、ペルージャを出てからはあまり監督と良い関係が作れなかった中田にとって、マッツォーネ監督の信頼を受けてプレイしていたボローニャ時代は数少ない幸せな時代だったと言えます。

なんかつい先週の事のように思えてしまうのですが、もうあれから15年も経っているんですなあ。当然、ボローニャのサポーターは中田を良く知っているでしょうし、冨安を温かく迎えてくれる事でしょう。

セリエAは、4大リーグの中では落ちぶれた時期はありましたが、最近はユベントスやナポリがチャンピオンズリーグでも存在感を発揮、クリスティアーノ・ロナウドやピョンテク、イカルディ、アルゼンチン戦でも得点を決めたコロンビア代表のサパタなどワールドクラスのストライカーが揃ってます。

そして戦術面では、イタリアの場合はゾーン・ディフェンスを使うチームであっても、CBはディフェンシブ・サードでは基本的にマンマーク。ドイツだと同じデュエル重視でもある程度のミスには寛容ですが、イタリアはデュエルで負けるとメディアもサポーターも容赦ありませんからね。DFとしては非常に厳しくやりがいのある環境でしょう。

何より、今はすっかり自分にとって無駄になってしまっているスカパーのセリエA放映権が有効になるのが有り難い(笑)。コパ・アメリカで惨敗が続いて、やっぱり移籍の話は無しね、になってしまわない事を願うばかりです。

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