「昌子は守備で孤立、残留は決めたがホームで酒井にボコられる屈辱」フランス・リーグアン第37節

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トゥールーズはほぼ残留を決め、マルセイユは欧州戦の可能性が無くなり、どちらも消化試合になった状況での対戦だったが、トゥールーズのホームスタジアムはほぼ満員の賑わい。フォーメーションはどちらも4-2-3-1で、トゥールーズは昌子が右CBの位置で、マルセイユの酒井宏樹は右SBで先発。

前半5分に、昌子から左SHのグラデルへサイドチェンジが送られるが、それを酒井が完全に読み切ってカット、日本人同士で火花を散らす。その後はマルセイユがボールを支配するも、今期の不振を象徴するかのように、二枚看板であるパイェとトヴァンのプレイにキレがなく決定機を作れない。

すると前半26分にトゥールーズはドゥルマズのドリブルで攻め込むと、酒井が抜かれてのシュートは何とか防いだが、セカンドボールを拾われてグラデルのクロスを最後はイセカが押し込み先制点、その直後にもグラデルのシュートがクロスバーの決定機。

しかしマルセイユは、前半29分にスローインから酒井が繋ぎ、ルイス・グスタヴォのクロスが人に当たってコースが変わったボールがサンソンのところにこぼれ、シュートはカバーに入った昌子の体に当たってゴールイン、マルセイユが同点に追いつく。

さらに後半に入って5分に、トゥールーズのシラがクリアしたボールをマルセイユが高い位置で拾い、クロスをオカンポスが競って落としたボールを酒井が左足ダイレクトで決めて今期リーグアン初ゴールとなる2点目を決める。

そこからマルセイユが勢いに乗るが、ここで決めきれないのが今シーズンのマルセイユで、すぐに勢いが落ちてトゥールーズに反撃されると、スローインから緩慢な対応を突かれてグラデルにゴール左隅に同点となるシュートを食らってしまう。

分かりやすい事に、この得点で今度はトゥールーズのペースになり、サイドに人数をかけて攻勢に出るが、逆にマルセイユはサイドを上手いタイミングでオーバーラップした酒井にスルーパスが通り、ダイレクトの折返しをフリーになっていたエンジエが押し込み3点目。

試合終了間際に、マルセイユのカウンターで昌子がエンジエをカバーしに行ったが追いつけず、折返しをトヴァンが押し込み、その直後にも右サイドをあっさり抜かれ、エンジエからパスを受けたトヴァンにニアを抜かれて2-5となって試合終了。トゥールーズは大敗したが、これでリーグアン残留が決定。

酒井は守備でちょっと危ないミスはあったものの、攻撃では最後に来て1G1Aの大活躍。来期は欧州戦での出番は無いが、マルセイユに残留が濃厚。その分、アジア予選で力を発揮してもらいたいところだ。

昌子はチームが全体的に引き気味で、その割にゴール前でのカバリングが少なく、ハイラインでこそ特徴が活きる彼向きの試合展開ではなかった。決定的なミスがあったわけじゃないが、3失点目の場面を見ても明らかに集中力が切れていて、いかにも疲れが溜まっている様子。南米選手権に呼ばれるかもしれないが、とにかくオフはしっかり休んで来期に備えて欲しいね。

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