「ミシャサッカーの餌になってしまった、吉田監督の戦術無策」J1第10節 コンサドーレ札幌-ヴィッセル神戸

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現在7位と好調を維持している札幌は、ドームに3万4千人を超える観客が詰めかけての神戸戦。

ただし神戸はイニエスタもポドルスキもベンチ外、スターはダビド・ビジャのみが先発する4-4-2。札幌はアンデルソン・ロペスが靭帯の怪我で欠場、1トップの鈴木武蔵に2列目がチャナティップ、荒野が入った3-4-2-1でスタート。

試合開始直後、神戸は右サイドからの折返しを中央でフリーになっていたビジャが合わせてシュートというチャンスを作ったが、直後には札幌が高い位置でボールを奪うと、最後は荒野がシュートと攻撃のジャブが行き交う展開。

その後は、神戸のDFラインがあまり高く上がらないため、札幌がセカンドボールを拾う機会が多くなり、そこから高い位置に上がったWBへのサイドチェンジを基点にして攻撃を組み立てる札幌のペースになる。

しかし先制点を記録したのは神戸、後半15分に右サイドから抜け出してパスを受け、PA内で切り替えしたところでファールを受けPK、これをビジャがきっちり決めて神戸が先制する。

ところが札幌は、後半23分にFKが神戸の選手2人に当たったこぼれ球を進藤が見事なバイシクルシュートを決めて同点、これがチームを勢いづける一発となり、後半30分に神戸の守備が左右に振られたところで早坂のクロス、マークが間に合わず鈴木がヘディングを決めて逆転。

神戸はビジャを下げてウェリントン、小川を入れてクロスを浴びせる攻撃を見せるが、5-4-1のセットを組んで守備を固める札幌のゴールを割ることが出来ない。ロスタイムには古橋のシュートなど2度の決定機はあったがGKクソンユンがきっちりセーブ、そして試合終了。これで札幌はリーグ5位に浮上した。

リージョ氏が解任された後を受け継いで吉田体制になった神戸は、オーソドックスに4-4-2のゾーンを作るサッカーにして来たのだが、4バックを好物とするミシャ戦術に対してはあまりにもバカ正直過ぎた。せっかく先制しながら、サイドで基点を作られてラインが下がり、左右に振られる悪循環。ミシャ監督にしてみたら良い餌だったろう。

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2019/05/06 | Jリーグ

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