「好調なチームにあって、早速アシストを記録した大迫の出番はあるのか?」ドイツ・ブンデスリーガ 第28節 ボルシアMG-ブレーメン

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現在5位とは言え、前節はデュッセルドルフに3失点を食らって敗戦、ヘッキング監督の今シーズンでの退任が報じられたボルシアMGと、大迫が欠場しながらもラシツァの台頭によって、ここ5試合で4勝13得点と好調を維持しているブレーメンとの対戦。

ホームのボルシアMGは3-4-2-1のフォーメーションで、ブレーメンは絶好調のラシツァとクルーゼの2トップを並べ、ヌリ・シャヒンが長谷部のようにリベロに入った3-1-4-2の形。

試合はホームのボルシアMGが攻め込み、ブレーメンはほぼ5バックで守備を固めてカウンターを狙う展開。ただし3バックにしてもボルシアMGは統率が取れておらず、14分にクルーゼがスルッと抜け出してフリーでシュートもGKに阻まれる。

しかしボルシアMGの攻撃が徐々に噛み合い始め、23分にザカリアのサイド突破からファーにいたヘアマンがシュートもクロスバー、28分にはザカリアのドリブル突破からプラのシュートがわずかにファーへ外れるなど、連続して決定機を作る。

そしてスコアが動いたのは後半4分、ブレーメンのクルーゼがカウンターで持ち込んだところで逆にボールを奪い、スルーパスに抜け出したノイハウスが冷静にGKを交わしてゴール、ホームのボルシアMGが先制点をゲットする。そしてここでブレーメンはヨハネス・エッゲシュタインに代えて大迫を投入。

大迫はラシツァと並んだ2トップの位置に入るが、2列目のクルーゼと流動的にポジションを変えて中盤にも絡むポジション。ちょっと試合感の無さなのかボール離れが良くなく、13分にはザカーリアに激しいスライディングを足首に食らってしばらく起き上がれないシーンも。

さらに後半24分にはボルシアMGのカウンターから、シャヒンのバックパスが中途半端になり、こぼれ球を拾ったジョンソンがダイレクトで叩くもキックミスで枠外の命拾い。ブレーメンも25分にラシツァのシュートから連続してシュートもボルシアMGのGKゾマーに2度とも防がれる。

ここでブレーメンはシャヒンに代えてピサーロを投入、大迫がインサイドハーフに下がった4-3-3のような形に変化する。と、後半34分に相手のクリアを拾った大迫のクロスに、飛び込んで来たクラーセンが合わせて同点。

最後はボルシアMGが猛攻を見せ、アザールの決定的なシュートもブレーメンGKパブレンカがきっちりセーブ、そのまま1-1のドローで試合終了。両チームの勝ち点差は5のままで変わらずだが、ブレーメンはヨーロッパリーグ圏内まで勝ち点2とまだまだ十分チャンスがある。

大迫については、まだプレースピードに判断がついて行ってない感じはしたが、コンディション的には大きな問題は無さそう。チームは好調だけど、エッゲシュタインよりは仕事が出来るので、次は十分に先発のチャンスがありそうだ。

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