「浅野の選出は、吉田と冨安の大胆コンバートを踏まえた可能性?」アジアカップ・日本代表メンバー発表
- 2018.12.13
- 日本代表
昨日はとある野暮用で裁判所まで出向いたりしておりまして、帰った時には気疲れでグロッキー、酒を飲んだら早々に寝落ちしてしまいました。なので、昨日発表された、アジアカップの日本代表メンバーについて。
GK
東口順昭(G大阪)
権田修一(鳥栖)
シュミット・ダニエル(仙台)DF
長友佑都(ガラタサライ)
槙野智章(浦和)
佐々木翔(広島)
室屋成(FC東京)
三浦弦太(G大阪)
冨安健洋(シント・トロイデン)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(マルセイユ)MF
遠藤航(シント・トロイデン)
青山敏弘(広島)
伊東純也(柏)
中島翔哉(ポルティモネンセ)
南野拓実(ザルツブルク)
堂安律(フローニンゲン)
原口元気(ハノーファー)
柴崎岳(ヘタフェ)
守田英正(川崎)FW
北川航也(清水)
大迫勇也(ブレーメン)
浅野拓磨(ハノーファー)
欧州組の中では、香川、武藤、久保、鎌田、植田らが落選。前3人は試合の出場機会を失っているけど、鎌田はご存知のようにベルギーで圧倒的な得点力を発揮、植田もセルクル・ブルージュで先発に定着しているだけに、招集されなかったのは意外です。
その代わり、前節でやっと試合に復帰した浅野を招集。まあ前節のマインツ戦では2度の決定機を決められず、いつもの浅野だなという感じではあったものの、動きそのものは悪くありませんでしたけどね・・・
森保監督は、「相手のDFを突破するスピードが今の代表に必要だなと思いました」と語っていますが、日本相手にラインを高くして戦うチームはアジアの中にはほとんど無いので、それよりも狭い場所で突破して得点を狙える鎌田のほうが使いみちがあるんじゃないかと思いますけどね。佐々木や青山の再招集と共に、メガネに広島フィルタがかかっているんでしょうか。
そしてFWの3人目には北川が入りました。鈴木優磨と小林悠が怪我、杉本や川又があまりパッとしないので、国内組からFWを選ぶならおかしくないとは思いますが、大迫の次に1トップの仕事が期待できそうな武藤を差し置いての選考というのはどうなんでしょう。大迫が居なくなったら誰がポストプレイをするんでしょうかね?
結局前線のメンバーが足りなくなって、しまいには吉田や冨安がFW起用されてしまったりしてね・・・でもそのほうが浅野をトップに据えるよりはボールが収まりそうではありますが(笑)。はてさて本番はどうなります事やら。
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