「ヤマダイ食品パワー(?)で前半はキレキレ、後半に課題を露呈した中島」ポルトガル・プリメイラリーガ第11節 ポルティモネンセ-トンデラ

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試合の前の映像で、ポルティモネンセユニフォームの背中に日本語で「ヤマダイ食品」と書かれ、試合前にはヤマダイ食品の看板を前に、背中を向いてスポンサーアピールで、一体何が起こったのかとビックリしたけど、どうやらヤマダイ食品がこの試合のマッチスポンサーになっていたそうな。いったい誰得?

さて、ここまで勝ち点11で11位につけているが、18チーム中17位が勝ち点9なので、実質的には残留圏を争っている状態のポルティモネンセ。フォーメーションは4-3-3で、1トップがジャクソン・マルティネスで中島は左ウイングに入った形。対するトンデラは4-2-3-1のフォーメーション。

試合は試合開始わずか17秒で、トンデラが右サイドを破ってからのアーリークロスをザビエルがボレーで合わせて先制点を奪ってしまう。が、ポルティモネンセは中島を中心に反撃、中島のフェイントを交えたドリブルで1対1を突破すると、クロスにパウリーニョが合わせるがシュートは枠の外。

さらに12分、中島が同じように緩急を付けたドリブルで突破を仕掛けると、相手が後ろから中島の足にスライディングタックル、PKをゲット。これをパウリーニョが決めてポルティモネンセが同点に。

その後は中島のサイドが警戒され、中島とSBのフェルナンデスにマークが当てられ、さらに右ボランチまでもが中島に寄せて来たため、ポルティモネンセの攻撃が右側に偏り試合は膠着したが、29分にエヴェルトンからのスルーパスにジャクソン・マルティネスが左に流れると見せかけて、ゴール右に流し込む技アリのシュートを決めて逆転に成功する。

43分にはカウンターから中島のラストパスがジャクソン・マルティネスにピタリと合うが、シュートは決められず。しかし前半ロスタイム、前からプレスをかけてGKのキックミスを中島がカット、一度は後ろにこぼしたが、フォローのパスを左に流れて受けた中島が左足を振り抜いてニアを抜く、完全にGKの意表を突いたシュートを決めて3点目。

後半は2点ビハインドのトンデラが素早い寄せでセカンドボールを拾い、早いタイミングで前線にボールを送る攻撃の前に、ポルティモネンセは受けに回る苦しい展開。さらにポルティモネンセはジャクソン・マルティネスが怪我で退き、前線でボールを収められる選手が居なくなって攻撃の基点が作れない。すると17分に素早いリスタートからトマネが抜け出しゴール、トンデラが1点差に追いつく。

中島も度々カウンターの場面に絡むものの、相手の寄せが早くて自由にプレイさせてもらえない。それでも38分に左サイドをワンツーから完全に抜け出し、GKと1対1になってのシュートはゴールポストで2点目ならず。

その直後に、トンデラはトマネが肘を使って2枚目のイエローで退場、これでポルティモネンセは楽になり、その後は疲れが見えるトンデラに対してボールをしっかり回して時間を消化、4分のロスタイムも守り切って3-2で試合終了。ポルティモネンセが3試合ぶりの勝利を飾った。

前半の中島は手がつけられないモンスターだったが、後半は強引なプレイが多くなってミスも目立った。プレミアリーグへの移籍が噂される中島だが、このレベルの相手だからこそミスが命取りになっていないだけで、プレミアで同じミスをしたらあっという間にゴールまで持って行かれてしまうだろう。90分を通じてプレイレベルを安定させる事、それが今の中島にとっての課題である。

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