「代表引退がもったいない、長谷部円熟の3变化で強豪ラツィオを整頓」UEFAヨーロッパリーグ グループH フランクフルト-ラツィオ

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リーグとは対照的に、ヨーロッパリーグでは開幕節であのマルセイユをアウェイで破り最高のスタートを切ったフランクフルトは、第2節は同じく初戦でアポロンを破ったラツィオとのホーム試合。

両チームともに3-1-4-2のフォーメーションで、フランクフルトは長谷部がいつものようにリベロで、2トップがヨヴィッチとハラー。ラツィオは2トップがインモービレとコレアという布陣。

試合はいきなり前半4分に動き、左CKの場面でラツィオの守備を割って入ったダ・コスタがフリーで右足を合わせてゴール、ホームのフランクフルトが幸先よく先制点をゲットする。

その後はラツィオがボールを支配するが、フランクフルトはWBが下がった5バック状態になりながらも、ライン裏を狙うラツィオの攻撃を見切った長谷部が絶妙なラインコントロール&ブレイクでシュートを許さない。

ラツィオは不運な事に19分にドゥルミシが腕のケガでリタイアしたが、前半23分にカウンターから左サイドをコレアが抜け出し、長谷部もラインを見てギリギリまで牽制したが、クロスを走り込んできたパローロに合わせられてラツィオが同点の追いつく。

バイタルをラツィオに支配されて危なかったフランクフルトだが、スローインからハラーが右サイドで粘り、ガチノヴィッチの縦突破から折り返しをコスティッチが豪快に蹴り込み再びリードする。

そして前半ロスタイム、ラツィオのCKからセカンドボールを拾った腰ティッチにカウンターを浴びそうな場面で、右WBバスタがコスティッチを引き倒してしまい、2枚目のイエローで退場してしまったところで前半を終了する。

後半から1人少ないラツィオは4-3-2のフォーメーションに変更、序盤はフランクフルトのアンカー両脇に出来るスペースを使い、サイドに流れる2トップを使う攻撃でフランクフルトを脅かす。しかし6分に、フランクフルトはカウンターから上手く抜け出したハラーのラストパスをヨヴィッチがチップキックで3点目。

さらにラツィオにとって不幸な事に、後半13分に中盤でボールを持っていたデ・グズマンに対してコレアが後ろからタックル、足の裏は見せていたもののイエローが妥当に見えたが主審が出したカードは一発レッド。これで何とラツィオは9人での戦いを強いられてしまい、ここで完全に試合は決まってしまった。

とは言え、相変わらずフランクフルトの守備は安定性に欠け、2人少ない相手にPA内まで攻め込まれる事もしばしばだったが、何とか長谷部がカバーに奔走、守備を整えまくる。後半ロスタイムにはクロスからダ・コスタがフリーで蹴り込みダメ押しの4点目を決めて試合終了。ラツィオとマルセイユで鉄板だった開幕前の予想を覆し、何とフランクフルトがグループ首位に立った。

長谷部は、試合開始から精密なライン操作でインモービレへのパスコースを消し、2点をリードしてからはリスクオフで早めのマンマークで相手を自由にプレイさせず、2人の数的優位になってからは単に引くんじゃなくて積極的に前へ出て基点を潰すなど、戦況に応じて冷静にプレイを切り替えて勝利に貢献。

ロシアW杯での経験を経て、ここに来てますますプレイに余裕が出て来たようで、まだまだ代表で十分に貢献出来るんじゃないかと思ってしまう。今期のヨーロッパリーグでどこまで行けるか、本当に楽しみである。

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