フェルナンド・トーレス、イニエスタとポドルスキとの共演で鳥栖移籍後初ゴール

昨日から首都圏方面へ出張しているので、サッカーの試合をフルで見られる環境に無いのですが、なんとか天皇杯のハイライトはいくつか見ました。

そんな中でもやはり一番のニュースは、サガン鳥栖に移籍してからずっとゴールが無かったフェルナンド・トーレスが、イニエスタとポドルスキが出場した神戸戦で、後半39分にチーム3点目となるゴールを決めた事でしょうか。

まあゴールシーンを見ると、鳥栖の福田が左サイドでターンからドリブル突破したアシストの方に目を奪われてしまいますが(笑)、それでもシュートは右ゴール隅を狙った精度の高いものでしたね。平日開催にも関わらず17000人も入ったベススタの観客も喜んだ事でしょう。

(29) F・トーレスの来日初ゴールなどでサガン勝利<天皇杯4回戦> – YouTube

そしてFC東京から横浜Fマリノスへと移籍した久保建英君が、早速天皇杯のベガルタ仙台戦に出場、試合には負けてしまいましたが、自身が蹴ったCKからの流れで畠中へのアシストを記録しました。

(29) 【ハイライト】横浜F・マリノス×ベガルタ仙台「第98回 天皇杯 ラウンド16」 – YouTube

アシストはかつての小野伸二を思わせるような柔らかいタッチのダイレクトパスで、いかにも基本技術の高さやアイデアの豊富さを伺わせますね。まあ、ウーゴ・ヴィエイラがポストに当てまくらなければ勝利になってなお良いニュースになったところでしょうが・・・

あと4回戦では、山形がFC東京に、甲府がセレッソに勝利してJ2チームが勝利するアップセットを決めました。残りの2試合、鹿島対広島、磐田対札幌は、リーグの鹿島対磐田の試合がACLの日程によって金曜開催にずれたため、天皇杯が9月26日へとずらされる事になりました。